江田五月活動日誌 2009年8月 | >>日程表 | ホーム/総目次/8月目次/ 前へ|次へ |
赤磐・井上市長ら 今日は、8時半に自宅を出て、首長まわりに出掛けました。各自治体の役所に出向き、いずれも30分ほど、地域の実情や要望を聞くものです。
まず9時から、赤磐市長の井上稔朗さんと懇談。「市内を貫流する砂川は典型的な天井川ですが、正崎橋の上流が改修で川幅31メートルとなっているのに対し、下流は19メートルのままで、しかもそこに支流のこぶ川が合流し、しばしば溢水します。河口からの改修がここまで来るのはまだずっと先で、地域住民との約束違反が続いています。」佐藤議長にも会いました。
10時から、和気町長の大森直徳さんと懇談。「合併で、旧佐伯町が行っていた福祉バスや花火大会などが消え、ちょっと寂しい思いをしています。過疎法の手直しと延長が必要です。」秋山議長にも会いました。その後、久米南町に行く途中に、砂川の正崎橋付近の現場を見に行きましたが、一目瞭然でした。
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12時半過ぎに、久米南町事務所に着いて暫時懇談。13時から、同町の河島建一町長と懇談。「全国の棚田100選のうち4つが岡山県で、そのうち2つが町内にあります。それほど中山間地で、しかも過疎です。かつて走っていた路線バスはすべて廃止となり、JR津山線は2時間に1本です。」
13時半過ぎから、美咲町長の定本一夫さん、副町長の形井圓さんと懇談。4月の町長選挙を民主党推薦で現職とたたかい、当選して半年です。「中山間地で過疎地域です。棚田100選の2つが町内にあり、大垪和西棚田は観光地になっています。山で隔てられ川も異なる3町が合併したため、一体感を育てるのは大変です。共同運行バスで足を確保しています。」
岡山市に戻り、15時半から、心筋梗塞で入院中の小学校以来の友人を見舞いました。プールで発作に見舞われ、救急車で搬送されたとのこと。他人事ではありません。17時前の新幹線で、上京。
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