江田五月活動日誌 2009年8月 | >>日程表 | ホーム/総目次/8月目次/ 前へ|次へ |
金光学園の生徒たち 今日は、10時前に議長公邸に入り、10時過ぎから、地元の私立金光学園の中高生たちが研修旅行に来て、30分強、懇談して質問にも答え、記念写真も撮りました。その後、議長室に移り、11時から、異動となった幹部職員と警務職員の挨拶を受けました。
11時半から30分ほど、「中東和平プロジェクトin金沢」という企画に参加した若者たちが来て、英語で懇談しました。紛争で近親を失ったイスラエルとパレスティナの若者たちが、山出保・金沢市長と四方八州男・綾部市長らの招きで、一団となって日本での交流企画を行うもので、一緒に行動する中で敵意を乗り越えて友情を育み、特に日本での経験で紛争後の信頼構築を学んだと言います。両者と友好関係を持つ日本の役割を期待されました。
12時過ぎに議長公邸に移り、12時半から、玉野市から黒田市長、住吉・加藤両県議、広畑議会議長らが来られ、地元の道路や港湾の整備の要望を受けました。その後、昼食懇談。13時半から、篆刻家の師村妙石さんが来られました。
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14時過ぎから1時間弱、上海青少年記者代表団の訪日交流の皆さんが来ました。まず、私が挨拶し、引率の賈団長の挨拶などの後、子どもたちから次々に質問を受けて答え、サインを求められ、子どもたちが日本語で「天空の城ラピュタ」の中の「君をのせて」を歌ってくれました。最期に、子どもたちによる中国各民族の舞踊姿の絵をいただき、記念写真を撮りました。
議員会館に移り、16時から1時間強、日程会議。地元からブルガリアと日本の友好交流に努力している小土井洋二さんが来られ、18時半から2時間ほど、9月に帰任されるセンドフ大使を送別する夕食懇談を行いました。話が弾んで、大使から、第2次世界大戦中にブルガリアで、「ローマ、ベルリン、東京が戦争に合流し、近く世界に新しい秩序を作るでしょう」という歌が流行し、毎日ラジオで流れていたという話を伺いました。大使の子ども時代のことです。ブルガリアの親日感情の深さが窺われますが、日本の軍歌で、外国との連帯に触れた歌詞を聞いたことがありません。
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