江田五月活動日誌 2011年11月 | >>日程表 | ホーム/総目次/11月目次/ 前へ|次へ |
今日は、9時半に自宅を出て、岡山市南区の浦安学区敬老会に出席しました。参加資格は77歳以上で、式典で、永見連合町内会長や区長代理らの挨拶の後に、高井崇志さんと私も挨拶をしました。その後、ご近所の喫茶店カプシで高井さんと若干の打ち合わせをしていると、マスターが店前で撮った20数年前の写真を見せてくれ、改めて記念撮影。
12時から1時間強、高校同期の赤井さんのご自宅で、妻とともに昼食会に顔を出しました。庭のバーベキューで、焼き肉のほかに豪華な鯛を焼き、私が捌いて骨のしゃぶり方を伝授しました。途中で高井さんも顔を出してくれました。中座して県北の津山市へ。
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15時から2時間ほど、西村啓聡さんの後援会準備会に出席しました。前半は、今後の取り組み方につき意見交換し、後半は、私から国政報告をし、さらに質疑応答をしました。時節柄、TPPについても質問されました。経済分野をはじめとして、あらゆる分野で国際社会が相互依存関係を強め、国境が低くなっていくのが時代の趨勢です。日本も国内のことだけを考えるのでなく、質の高い国際社会の発展のために積極的に役割を果たすことが大切です。例えば食品安全規制や国民皆保険を日本が世界に誇る制度だというなら、国際秩序形成の協議の中に日本も入って、これらを世界に広めていくことを目指すことが、日本が国際社会の中で名誉ある地位を占める道だと思います。TPPによるマルチの協議はその始まりで、中国なども視野に入れてこの先の展望を見通すことが大切だと思います。もちろん農業分野などで、日本に起きる困難をしっかりと見据え、これに対する対策を立てることが大切なことは言うまでもありません。戦略と対策を仕分けすることが、実りのある議論のために必要です。
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17時半から30分ほど、西村啓聡さんの事務所で、具体的な打ち合わせをしました。18時20分過ぎから2時間ほど、美作医会懇親会に出席。美作3市3郡の医師会が共同で、啓発活動などに取り組んでおり、今日は東京からお招きした石原哲さんが、広域災害と医療につき、東日本大震災での経験を講演され、その後に懇親に移りました。主催者の挨拶の後に、来賓として井戸県医師会長に続いて私も挨拶し、法務、環境両大臣として震災復興と原発収束に当たった経験を若干報告しました。懇親は黒瀬美作医会会長と並んだ席で、有意義なお話を伺いました。帰宅は22時になりました。
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