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4月8日(金) 電力需給、閣議、会見s、辞令交付、検事総長、視察打合せ

閣議後会見

今日は、9時25分から首相官邸で、電力需給緊急対策本部会議に出席。電力消費者を3タイプに分けて需要を減らす方針を決定しました。さらに10時から、閣議と閣僚懇談会に出席。その後、法務省大臣室に入り、10時45分ころから閣議後会見を行いました。国際移住機関(IOM)と法務省入管局とが職員を出し合って、一緒に被災地域の外国人の救済に当たるという取り組みを報告した後、質疑応答しました。

その後は、大臣室で所管事項の打ち合わせ。11時から、幹部職員への辞令交付を行いました。14時から、笠間検事総長に来ていただき、小川副大臣、黒岩政務官と共に、「検察の在り方検討会議」の提言に沿った法務大臣による一般的指揮としての「検察改革に向けた取組」という指示書をお渡しし、若干の説明をして意見交換しました。検察の在り方全般と、特に取り調べの録音・録画の試行の実施、それと刑事司法の問題点を総点検して改革案を検討する場の設定を内容とするもので、可視化は検討段階から試行段階に入ることになります。14時半から30分強、これにつき記者会見をして説明しました。

その後、さらに所管事項につき順次打ち合わせ。17時から、大野事務次官と打ち合わせ。18時から、明日からの被災地視察につき、昨夜の地震の影響を検討しましたが、視察は可能との判断で、詳細を打ち合わせました。

辞令交付 笠間検事総長−指示
同−懇談 検察改革の会見
大臣室の薄暮

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