江田五月活動日誌 2012年11月 | >>日程表 | ホーム/総目次/11月目次/ 前へ|次へ |
今日は、議員宿舎のベランダから、素晴らしく晴れ渡った晩秋の日の出が綺麗でした。8時過ぎに出て、8時半から9時半前まで、厚生労働部門の障がい者WTと雇用WTと障がい者差別禁止PTの合同会議に出席し、冒頭にPT会長として挨拶し、厚労省の障がい者雇用対策の取り組みにつき説明を聞きました。
宿舎の朝 障がい者PT合同会議9時半から、今国会最後の議員総会。輿石議員会長が檄を飛ばしました。10時から15分ほど、本会議。参院選の4増4減法案と衆院選の0増5減法案につき轟木倫選特委員長の報告を聞き、前者を104対33で、後者を212対25で、国民年金法等改正案と年金生活者支援法案につき武内厚労委員長の報告を聞き、前者を199対38で、後者を195対41で、特例公債法案につき川崎財金委員長の報告と反対討論を聞き、197対40で、最後に歳費等特例法改正案につき議運委員長の報告を聞き、224対12で、いずれも可決、成立とし、休憩となりました。
議員総会その後、会館事務所に入り、11時半から財務省担当者から所管事項につき説明を聞きました。12時過ぎから13時まで、国のかたち研究会の昼食会を開き、菅直人さんから総選挙に当たっての決意を聞き、私も挨拶し一本締めで必勝の決意を固めました。
13時過ぎに会館事務所に戻り、30分強、楢崎弥之助さんにつき週刊誌の取材を受けました。14時から30分ほど、オックスフォード大学リナカーカレッジのニック・ブラウン学長らが来られ、懇談。15時過ぎに柚木さんが、次に野呂昭彦さんが来て、それぞれ短時間意見交換しました。
リナカーのブラウンさんら
柚木さん 野呂さん15時半から、本会議が再開。私立学校共済法改正案につき文科委員長の報告を聞き、209対17で、自衛隊法改正案につき加藤防衛委員長の報告を聞き、220対11で、国家公務員退職手当法改正案と地方公務員共済法等改正案につき総務委員長の報告を聞き、それぞれ212対18で、いずれも可決、成立としました。最後に災害特別委員会の閉会中審査を決め、閉会となりました。その後、ただちに衆議院本会議場の参議院議員傍聴席に急ぎ、本会議を傍聴しました。横路議長が開会を宣した後に、藤村官房長官から解散詔書が議長に手渡され、これが朗読され議場は万歳で溢れました。因みに私は、解散で万歳をしたことはありません。
会館事務所に戻り、若干のデスクワーク。16時半から、常任幹事会に出席。輿石幹事長の挨拶の後、選挙体制の確認をし、中山義活さんから気合いのこもった両院総会にしようとの発言があって、閉会。17時から30分ほど、両院議員総会に出席。直嶋総会長の司会で、輿石幹事長に続いて野田代表が気合いのこもった素晴らしい挨拶をし、選挙体制の確認と頑張ろう三唱で閉会。17時半から、全議員政策懇談会に出席し、細野政調会長の挨拶に続き馬淵代理からマニフェストにつき報告があって、質疑に入ったところで中座。
常任幹事会 両院総会19時前から2時間強、リナカーカレッジ創立50周年記念夕食会に出席しました。オックスフォード大学日本代表のアリソン・ビールさんの司会で、私が冒頭に開会の挨拶をし、ご臨席いただいた三笠宮彬子女王からおことばと乾杯の音頭をいただき、夕食懇談となりました。最後に、ブラウン学長とアン・キーンさんからスピーチがあり、記念品贈呈を行って、記念写真を撮影して閉会。すべて英語でした。本当に慌ただしい一日でした。
リナカ―ナイト