江田五月活動日誌 2013年8月 | >>日程表 | ホーム/総目次/8月目次/前へ|次へ |
今日は、「晴れの国」岡山でも、乾ききった大地に夜半から雨で、植物も人もホッと一息です。9時半の新幹線で、作田明賞授賞式に審査委員として参列するために、上京しました。東京も曇天でした。
13時前に着き、新宿のビル街へ。窓外に都庁を眺めながら昼食を取り、14時半ころ、式典会場の控室へ。既に優秀賞受賞者の小畑輝海さんが来ておられ、懇談しているうちに、最優秀賞の近藤恒夫さんと優秀賞の小森榮さん、さらに審査委員の郷原信郎さんらも揃われました。
窓外に都庁を眺めこの賞は、故・作田明さんが犯罪者の更生のために顕著な活動があった人を表彰しようと、作田明記念財団を作って始めたもので、第1回には山本譲司さんらが受賞され、今回が第4回になり、私は初回から審査委員です。近藤さんは、薬物依存者回復施設「ダルク」を開設して幅広い活動で良く知られ、小畑さんは、法務省退官後、更生保護法人「両全会」理事長として女性対象者の更生活動に取り組んでおられ、小森さんは、弁護士として薬物事件に特化した法律事務所を開設し、青少年の薬物事件に取り組んでおられます。
作田明賞授賞式 - 受賞者 同 - 審査委員まず、財団の作田美緒子理事長が挨拶し、司会者から3人の受賞者の活動紹介があり、理事長から順次、表彰状と副賞が授与されました。次いで審査委員講評に入り、私が冒頭に挨拶。続いて審査委員として、法律家の郷原信郎さん、医師の高野覚さん、法律家の高野隆さん、捜査に携われた飛松五男さんと学者の丸山久美子さんが順次挨拶し、受賞者が順次挨拶され、最後に記念写真を撮影して、16時半ころに閉式となりました。
同 - 授与 同 - 挨拶
<>/a 同 - 記念写真その後、東京駅に急ぎ、17時過ぎに夕食を取り、18時前の新幹線で、帰岡。