江田五月活動日誌 2014年1月 | >>日程表 | ホーム/総目次/1月目次/前へ|次へ |
今日は、11時過ぎに会館事務所に入り、デスクワークや電話連絡など。13時半過ぎに、全国社会保険労務士政治連盟の堀川会長が来られ、意見交換しました。14時から30分弱、文科省担当者から、同省提出予定法案につき説明を聞きました。その後、柚木道義さんと、県連の課題につき協議しました。15時から30分強、民主党本部の選対関係者と、岡山県連の課題につき協議しました。
社労士政治連盟の堀谷会長 柚木さんその後、厚手のコートを着込んで地下鉄で池袋西口に行き、17時から1時間弱、都知事選の細川護煕候補の街頭演説を聞きました。日が落ち、どんどん寒くなる中でしたが、黒山の人だかりで先が見えないほどでした。防寒服と見慣れたマフラー姿の細川候補と水色の防寒服の小泉元首相が宣伝カーの屋根に上がり、始めから終わりまで手袋もはかずにお互いの演説に相槌を打っており、見事なペア街宣でした。
都知事選の細川候補街宣 - 全景 同 - 細川さんと小泉さん細川候補は、小泉さんから防寒下着のプレゼントをされたエピソードから話を始め、医療・介護・子育て・女性参加などの生活問題、東京オリンピック・パラリンピックにつき考え方を変えて原発に頼らず東北の発展にも貢献するものにするとの方針、そしてやはり脱原発についての思いを、柔らかな口調で30分弱話しました。次いで小泉元首相が、ご自身が脱原発に考え方を変えた経緯、脱原発こそが最も現実的で東京の未来を切り開く方向であることなどを、熱を込めて30分弱話しました。対案も示さず無責任という批判に対しては、対案はみんなで作るものであって、方向についての有権者の政治選択が最も重要だと反論し、細川候補やご自身の年齢に関しては、原発に関する選択は将来世代の生き方に関する問題で、若い人たちの選挙参加こそが重要だと、批判を逆手にとって支援を訴えました。
江端貴子さん、樽床伸二さんらの顔を見え、最後に車に乗る前の細川候補に「風邪をひかないように」と声を掛け、握手をして別れました。「東京が日本を変える」という絶好のチャンスを無にしてはなりません。
細川さんにひと声