江田五月活動日誌 2014年5月 | >>日程表 | ホーム/総目次/5月目次/前へ|次へ |
今日は、9時半過ぎに自宅を出る前に、庭に出てみると、バイカウツギが可憐な純白の花をいっぱいにつけ、タイザンボクも純白の花を気高く開き、シランが華やかに咲き乱れ、初夏の風情に溢れていました。
庭の初夏 - バイカウツギ 同 - タイザンボク
同 - シラン朝から龍泉寺をお借りして玉龍会の合宿をしており、10時半前から参加して皆さんと懇談し、全紙に「深呼吸」と揮毫しました。政治の窒息状況を打ち破るためには、肺に一杯に空気を吸い込まなければなりません。11時半にご住職らに挨拶していると、「龍泉寺の自然を守る会」の皆さんがトキソウ鑑賞に来ておられ、一緒に記念写真を撮って、暫時懇談しました。
玉龍会合宿 - 揮毫 同 - 龍泉寺の皆さんも11時半過ぎにお別れし、高速道を美作市へ。14時から1時間、一般社団法人美作青年会議所創立40周年記念式典に出席しました。まず、物故した先輩への黙祷とOB会員紹介、開会宣言などの行事があり、来賓紹介に続いて名部理事長の歓迎挨拶があり、来賓祝辞となって私も指名され、東京JCのメンバーであったことや先輩・友人との思い出などに触れながら、「消滅」などと言われる地方の自治体に展開するJC運動の重要性を強調して激励の挨拶をしました。
美作JC40周年式典15時に中座し、一般道を南下して岡山市へ。道中、赤磐市を通過中に、水を張った田、早苗が出揃った田、麦秋で刈り入れ直前の田など、様々な田園風景を見ることが出来ました。
早苗 麦秋16時半前に事務所に入り、デスクワーク。17時過ぎから、岡山県保険医協会の定時総会後の懇親会に参加しました。到着時には「宴たけなわ」でしたが、すぐに挨拶をさせていただき、集団的自衛権の行使容認により、冷戦後の世界に再び軍事ブロック対立構造を作ることの愚かさを訴えました。昨今の中ロの接近を「わが国を取り巻く安全保障環境の緊迫化」という常套句の一例と位置付け、これへの対抗のための行使容認と繋げていくと、世界の再ブロック化になってしまいます。そのような誰も望まないことを、現実化させないことも、政治や外交の大切な役割のひとつだと思います。
保険医協会総会懇親会 - 挨拶 同 - 湯原理事長と18時前に中座し、岡山駅で夕食を取り、19時前の新幹線で、上京。