今日は、9時半に自宅を発ち、県北へ。11時半に、鏡野町の藤本宗平さんのご自宅に伺い、ご母堂で藤本剛平先生のご夫人の正子様のご遺体に手を合わせました。父子で芳野病院を開業して地域医療に取り組まれ、さらに剛平先生は長く1名区で社会党所属の県議を務められ、正子様がしっかりとお支えでした。私も、剛平先生のご存命中に何度もお邪魔し、お世話になりました。先生の13回忌を済まされたところで、他界されました。享年92歳。合掌。
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藤本さん弔問 |
帰路、13時に旭川沿いの道端に、ネムが花をつけていました。盛りをちょっと過ぎていましたが、車を降りて目をカメラに向けると、耳に鶯の一生懸命のさえずりが飛び込んできました。
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ネムの花 |
14時前から15時まで、岡山市東区のナカシマホールディングスで、傘下のナカシマメディカルの見学をしました。岡山発で世界に船舶用プロペラ事業を展開し、さらにその研磨技術を人工関節に応用しています。まず会議室で、中村工場長、岡田管理部長らから人工関節の説明を聞きビデオを見て質疑応答。次いで工場内に入り、製品の展示室で実物を手に取って納得。さらに製造工程を見て、最後の手作業から出荷直前までを見学。実際の手術現場で使われる機器や数多くの製品の品揃えのことまで説明を受け、会議室に戻って、国内で使われている人工関節の80%以上が輸入品だとか、ナカシマグループの売上げの1割程度が人工関節だとか、その1割程度が利益だとかという説明も聞き、受付カウンターで記念写真を撮って、お別れしました。
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ナカシマメディカル見学 - 説明 |
同 - 展示室 |
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同 - 受付で |
15時半過ぎに事務所に入り、打ち合わせ。16時から1時間強、江田五月会だよりの編集会議を開き、次号につき協議しました。17時半過ぎに出て、18時から30分ほど、クロスカンパニーの創業20周年記念パーティーに出席しました。石川康晴社長が23歳で貯金300万円を資金に4坪のアパレルショップを起業し、倒産の危機を乗り越えて岡山発で世界に事業展開し、さらに伸び続けています。常に「人と違うことをする」と考え、アパレル大手が中国から撤退するとき、反対に中国展開に力を入れています。ビデオでこれまでの歩みの紹介があり、役員が壇上に並び、石川社長が感動的な挨拶をし、伊原木知事の来賓祝辞から乾杯となったところで、中座。
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編集会議 |
クロスカンパニー20周年祝賀会 - 石川社長と |
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同 - 乾杯 |
19時前に帰宅すると、ももちゃんと一生君がママの運転で来ていました。一生君は初来宅で、曾祖父母の仏壇に初合掌。ももちゃんはろうそくに火を点け線香を立て、鈴と木魚を盛大に打ち鳴らし、相変わらずハッピーバースデーの乗りでした。その後、パパも加わって、中華料理で家族会食。一生君は、ずい分表情も豊かになりました。
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一生君初合掌 |