江田五月活動日誌 2014年9月 | >>日程表 | ホーム/総目次/9月目次/前へ|次へ |
今日は、午前中は議員宿舎でゆっくり。「花子とアン」を見て2度寝をしたら、次に目が覚めてテレビを点けたらまた「花子とアン」だったので、びっくりしました。慌てて飛び起きて用意をし、やっと13時半に出ることが出来ました。
14時から2時間15分、「香川保一先生を偲ぶ会」に出席しました。先生は司法研修所第1期で東京地裁判事補が1949年、私はそれぞれ第20期で1968年ですから、二回り近く離れた大先輩です。直ぐに法務省に転官されて長く行政畑で不動産登記制度の整備に当たられ、私の裁判官時代には既に「登記の神様」との異名を取っておられました。1979年に裁判所に戻られ、最高裁判事も務められました。私は仰ぎ見るばかりでしたが、お会いする度に温かい言葉をかけて下さいました。
香川先生を偲ぶ会 - 献杯会は司法書士の皆さんのお世話で進行し、私は光栄にも稲本洋之助さん、藤田耕三さん、新藤幸司さん、内田貴さんという大先生方と同じテーブルに案内されました。裁判所大先輩の小池信行さんがまず先生を偲ぶ言葉を述べられ、献杯から懇談に入った後に、15時から私が最初に指名されて上記の5名と松尾英夫さんが順次先生を偲ぶ言葉を述べました。
同 - 懇談 同 - お言葉席
同 - 挨拶皆さんの素晴らしいお話に魅了されて中座できず、最後にご遺族の言葉を聞き、相馬計二さんの閉会のご挨拶になった時にたまらず中座して東京駅に急いだら、ホームに駆け上がって16時半の新幹線に飛び乗ったところでドアが閉まり、横浜辺りまで過呼吸状態でした。20時前に岡山につき、自宅で妻とちょっと遅めの夕食を取りました。
同 - ご遺族 同 - 相馬さんの閉会の辞