江田五月活動日誌 2014年10月 | >>日程表 | ホーム/総目次/10月目次/前へ|次へ |
今日は、9時過ぎに会館事務所に入り、若干のデスクワーク。10時から12時10分までと13時10分から14時まで、法務委員会に出席しました。上川法相の所信的挨拶に対する一般質疑で、一番手は私が立ち、30分間、松島前法相の辞任、告発受理、検察庁法14条、法の支配と「司法戦略」等につき質問しました。次に有田芳生さんがヘイトスピーチにつき質し、さらに同僚委員の質問が続きました。12時半前から短時間、前日展理事長の寺坂公雄さんの個展に駆けつけ、素晴らしく明るい風景画を鑑賞し、寺坂さんと懇談しました。
法務委 - 上川法相 同 - 質問
寺坂公雄展14時過ぎに会館事務所に戻り、来客応対が続きました。まず文科省担当者が二手に分かれ、最初に原子力損害賠償の関係につき、次に東京五輪等の関係につき、各説明を聞きました。さらに参議院職員との打ち合わせ。14時半から、日中太極拳交流大会の小池勤理事長が来られ、来月の全国交流大会の打合せをしました。15時から30分強、日弁連の法曹養成制度関係の皆さんが来られ、意見交換しました。
小池さん 日弁連の皆さん16時から45分ほど、常任幹事会に出席しました。大畠議長の司会で、海江田代表が福島県知事選や国会情勢などにつき触れた挨拶をし、常務の報告と協議をしました。喜納昌吉氏の倫理規則の適用を了解し、来春の統一地方選につき公認等の決定をしました。岡山県議選の富田健嗣さん、岡山市議選の小林寿雄さん、森山幸治さん、森下泰成さんの各公認と長井孝介さんの推薦も決定されました。
常任幹事会17時から1時間強、NC閣議に出席しました。冒頭に海江田NC総理大臣と福山政調会長が挨拶し、21法律案、1協定と1規則案につき審査しました。私がNC法相として担当したのは、内閣提出の「公衆等脅迫目的の犯罪行為のための資金の提供等の処罰に関する法律」の改正案と民主党提出予定の修正案、議員立法登録の「人種等を理由とする差別の撤廃のための施策に関する法律案(仮称)」と「法曹養成制度改革に関する緊急提言」ですが、最期の提言は差し戻しとなりました。
NC閣議その後、会館事務所に戻り、電話連絡など。日弁連の法曹養成関係の皆さんが来られて意見交換をし、19時半から2時間ほど、夕食を取りながら意見交換を続けました。