今日は、10時に議員宿舎を出て、短時間ですが衆議院法務委員会を傍聴しました。テロ資金提供処罰法改正案につき、民主党は修正案を提出し、階猛さんが提出者の横路孝弘さんに質問をしていました。11時前に会館事務所に入り、衆議院法務委員会の模様を院内テレビで見ながら、来客応対やデスクワーク。11時に、部落解放同盟中央本部の西島書記長が昨日のお礼に来られ、意見交換しました。その後、最高裁、厚労省と法務省の担当者が次々と来られ、それぞれ所管事項につき説明を聞きました。12時過ぎから階さんが来て、さらに柚木さんも加わって、ざるうどんを食べながらテロ資金処罰法改正案についての対応を協議しました。
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衆議院法務委 - 傍聴 |
同 - 修正案質疑 |
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西島書記長 |
柚木さん・階さんら |
昼からは、明日の岐阜の集会での私の挨拶案やテロ資金改正案の態度決定理由案につき、パソコンに向かって呻吟しながら文章を打ちました。14時過ぎから1時間弱、日展を鑑賞しました。今回は昨年の不祥事を受けて改組第1回となり、寺坂前理事長のほか、私の母校である岡山朝日高校の当時の美術担当の坂手得二先生や現在の美術担当の河本昭政先生もお迎え下さり、恐縮しました。朝日高卒業生の藤本理恵子さんも日本画の大作を出品していました。書道の高木聖鶴先生や聖雨さんの作品も鑑賞しました。
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日展 - 皆、朝日高 |
同 - 寺坂さん |
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同 - 坂手先生 |
同 - 藤本さんら |
16時から1時間弱、日弁連の憲法問題対策本部の伊藤茂昭副本部長らが来られ、意見交換しました。その後も文章作りや来客応対、電話連絡など。19時前に政調会長の福山哲郎さんが来られ、福山さんとNC法務大臣の私に一任されているテロ資金改正法案についての態度を協議しました。修正案を提出して審議もしましたが、これが与党の理解を得て可決される見通しは立っておらず、原案に対する疑問も氷解していません。しかし、テロに対する国際社会の取り組みを遺漏なくするためには、現行法だけでは足りず、何らかの強化は必要です。また、国内の事情だけを検討したのでは足りず、国際社会の中で日本政府がしっかりと外交的役割を果たすためには、国内での意見の対立は極小にしておく必要もあります。なかなか難しい課題です。
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伊藤さんら |
福山政調会長 |
福山さんは次の日程のために出て行き、代わって19時過ぎから階さんが来て、さらにテロ資金改正法案につき協議しました。会館事務所を出たのは、19時半を過ぎていました。
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階さん |