今日は、いよいよ民主党新代表選出の臨時大会です。宿泊していたホテルで4時半過ぎに起こされ、党員・サポーターと地方自治体議員の各郵便投票の予備開票作業に携わる者が全員揃った中で、5時に私が選管委員長として開始を宣言し、各開票机を見て回りました。党員等の投票用紙が都道府県ごとに仕分けされて箱に入っており、箱から出して机上に置きます。これを一枚ずつ候補者ごとに仕分けしていきます。選管委員は、疑問票を判定します。もちろん携帯電話の通話は禁止です。
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4時半過ぎに起床 |
開票開始 |
開票作業の順調な開始を確認して部屋に戻り、6時過ぎから仮眠。8時過ぎに起きて、8時半から難波委員と交代して確認と判定の作業を進めました。作業は順調に進み、10時に終了して、部屋に戻ってシャワーを浴びました。寝たら起きる自信がありませんでした。
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仮眠前 |
確認判定 |
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終了後 |
昼食後、12時半から中央代表選挙管理委員会としての最後の打ち合わせ。14時前に選管の難波、本村両委員とともに会場に入り、難波委員の進行で、私が大会の成立を宣言し、さらにこれまでの経過を報告しました。次いで進行を本村委員に交代し、長妻候補、細野候補、岡田候補の順に最後の各10分間の訴えを聞き、難波委員に進行が代わって、私が大会出席代議員の数を報告した後に、まず党員・サポーター有権者投票の結果を長妻候補67ポイント、細野候補139ポイント、岡田候補148ポイントと、さらに地方自治体議員有権者投票の結果を候補者順に27ポイント、63ポイント、51ポイントと、さらにこれを合計した郵便投票結果を同様に94ポイント、202ポイント、199ポイントと報告しました。都道府県ごとの投票結果は別に紙で配られ、またスクリーンに映し出されました。そこから国会議員と予定候補による直接投票となり、投票の結果、私から、長妻候補が74ポイント、細野候補が96ポイント、岡田候補が95ポイントとなり、郵便投票の結果との合計を各候補順に168ポイント、298ポイント、294ポイントと発表し、その結果、過半数を獲得した候補がなく、細野、岡田両候補による決選投票となることを報告しました。そこで進行を本村委員に交代し、両候補からさらに各5分間の訴えを聞き、投票の結果、私が細野候補120ポイント、岡田候補133ポイントと発表し、岡田候補の当選を報告しました。ここで岡田新代表が登壇して決意のこもった挨拶をし、海江田前代表、長妻、細野両候補と4人がそろって壇上で固い握手で結束を誓い合い、会場からの声に応えて頑張ろう三唱をして、16時過ぎに大会全日程を終わりました。その後、地元記者のぶら下がり取材に応じ、控室に戻ったときは、選管の3人はくたくたでした。長い緊張した選挙でしたが、民主党が再出発を良い形で始めたと思います。
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臨時大会 - 選管打合せ |
同 - 会場 |
同 - 選管委員席 |
同 - 長妻候補 |
同 - 細野候補 |
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同 - 岡田候補 |
同 - 開票立会 |
同 - 決選投票へ |
同 - 細野候補 |
同 - 岡田候補 |
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同 - 決選投票 |
同 - 結果発表 |
同 - 岡田代表挨拶 |
同 - 結束 |
同 - 頑張ろう! |
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同 - 取材 |
同 - 選管終了 |
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18時から2時間半ほど、大学時代の友人3人で夕食懇談を行いました。綿のように疲れてはいましたが、楽しい会話が弾みました。
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夕食懇談 |