江田五月活動日誌 2015年5月 | >>日程表 | ホーム/総目次/5月目次/前へ|次へ |
今日は、9時40分に議員宿舎を出て、10時過ぎから30分強、来日中のモンゴルのエルベグドルジ大統領と参議院日本モンゴル友好議員連盟との会談に出席しました。先方はフレルバータル駐日大使ら、当方は会長の私、荒木清寛副会長、柳澤光美さんと中山恭子さん、清水大使らで、私から大相撲、馬頭琴、EPA、書道展、議会間交流などに触れて総括的な発言をし、大統領からも同様の話が有った後に、日本側参加者がそれぞれ思いを述べました。大統領は20日に到着し、私たちとの面談の後に、午後には帰国されました。
モンゴル大統領と懇談 - 全景 同 - 会話11時半から30分強、ガーナ国籍のンケティアさん、キシワさんご夫妻とお嬢さんのミャーコさんと面談し、要望を聞きました。ご夫妻は1990年にガーナで結婚し、ンケティアさんは1992年、キシワさんは翌年に日本に入国して同居して働き、2003年にミャーコさんが生まれましたが、オーバーステイで摘発されて、現在は仮放免許可で滞在中です。そのため日本では収入を得られず、生活は困窮しています。しかし3人とも居住地の教会などで地域社会に溶け込んでおり、特にミャーコさんは小学校6年生で勉強も運動も真面目に取り組んでおり、ガーナの言葉は話せません。日本社会の多文化共生性にとっては大切な人たちです。
ミャーコさんら - 要望 同 - 記念写真午後からは、もっぱらデスクワークや電話連絡。17時前に武見敬三さんが来られ、韓国の国会議長の鄭義和さんから参議院の山崎議長宛に届いた国際会議の招待につき意見交換しました。「アジア・太平洋地域国際保健国会議員フォーラム」という会議の件で、7月はじめにソウルで開催し、この地域の保健医療関係の取組につき参加国間の協力関係を構築しようというものです。実現に協力したいと思います。
武見さん