江田五月活動日誌 2015年8月 | >>日程表 | ホーム/総目次/8月目次/前へ|次へ |
今日は、昼過ぎまで議員宿舎でゆっくりし、14時半前に出て、15時から1時間半ほど、第6回となった作田明賞授賞式に出席しました。
精神科医だった作田明さんが創設した矯正保護関係で傑出した活動をしている人を顕彰する賞で、2011年に他界されるときにこの賞を続けるように言い残され、未亡人の作田美緒子さんが財団の代表理事となって続けているものです。私は初回から審査委員を務めています。
作田明賞授与式 - 審査委員今回は、最優秀賞は藤岡淳子さんに授与されました。法務省心理技官を退職後に大阪大学大学院教授となり、受刑者等の処遇プログラムの開発と実践指導を行っています。優秀賞は2人で、宮城県でロージーハウスという少年院退所者の帰住先を営んでいる大沼えり子さんと、富山県の禅寺住職で富山刑務所の就寝前の所内放送を36年間続けている川越恒豊さんに、それぞれ授与されました。
同 - 受賞者開式後、各受賞者の紹介に続いて、作田代表理事が挨拶して各受賞者に賞状と金一封を授与し、審査員講評として、私、尾崎康弁護士、郷原信郎弁護士、高野覚医師、高野隆弁護士と丸山久美子教授が挨拶しました。続いて3人の受賞者がそれぞれ挨拶し、最後に以上の全員で記念写真を撮りました。
同 - 作田美穂子代表理事 同 - 私
同 - 記念写真17時過ぎに議員宿舎に戻り、妻とともに夕食の食材を買いに出て、夜は久しぶりに議員宿舎での二人江田鍋となりました。