今日は、6時半過ぎに成田空港近くのホテルで起床し、7時過ぎの連絡バスで空港へ。出国と北京から長春への諸手続きを終え、9時前の中華国際航空便で北京国際空港へ発ちました。3時間半の飛行と1時間の時差で、現地時間の11時半過ぎに到着し、入国手続きまでは順調に進みました。
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成田空港 |
ところが、預けた荷物を受け取って再び預け直さなければならず、巨大空港なので、受け取る場所までモノレールで移動。荷物が出始めるのをはらはらしながら待ち、再度モノレールで国内線の場所に移動すると、こちらは大混雑。日本大使館の職員のお手伝いで、やっと13時過ぎの山東航空便で長春に向かうことができ、ホッとしました。
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北京空港内 - モノレール |
同 - 国内線混雑 |
1時間半の飛行で15時前に着き、荷物を受け取って16時前に長春市内に向かい、高速道路を1時間走って17時にホテルにチェックインしました。旧満州国の首都ですが、今は市街地だけで300万人という大都会で、まだ建設ラッシュが続いており、地下鉄も建設中です。道路壁のスローガンは、「孝道・中国人的血脉」などと、ここでも徳目が並んでいました。ホテルは立派な部屋で、驚きました。ちょっと一休みして、18時半から歓迎夕食会です。
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長春スローガン |
同 - 大都会 |
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同 - ホテルの部屋 |
18時半過ぎから2時間ほど、今回の中日韓人文交流フォーラムの主催団体の一つである中日韓合作研究中心常務副主任の金燕光さんの主催で、私たちの案内役を務めてくれる吉林大学東北亜研究院副教授の王彦軍さんとともに夕食をいただきました。吉林省の地元料理が振る舞われ、豚の血液を腸詰にした「白肉血腸」と発酵白菜の鍋が特に美味で、たくさんいただきました。金さんは外交官で、ソウルの中国大使館に13年も勤務したそうです。
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金副主任との夕食 - 乾杯 |
同 - 白肉血腸 |
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同 - 地元の野菜 |
20時半過ぎから、夜の街角を覗いてみました。地元の秋の果物が満載ですが、品種改良以前の小さなものが多く、将来が楽しみです。
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夜の街角 |