江田五月活動日誌 2015年11月 | >>日程表 | ホーム/総目次/11月目次/前へ|次へ |
今日は、11時過ぎに会館事務所に入り、若干のデスクワークの後に、11時半から1時間ほど、柚木道義さんが連れてきた地元出身の若者と、うどんを食べながら懇談しました。有意な若者ほど頼もしいものはありません。その後もデスクワークを続けました。
同郷の若者14時から30分ほど、民主党の参議院での会派である民主党・新緑風会の議員総会に出席しました。郡司彰会長が冒頭挨拶で各議員の地元での努力を労い、既に決定している会長、幹事長、国対委員長と議院運営委員会の理事以外の人事案を発表し、拍手で了承されました。さらに小川敏夫幹事長から、国会内の人事につき、すなわち各常任委員長や特別委員長、予算委員会の理事などの人事の発表がありました。予定の議事を終わったのちに、政策課題全般につき民主党の態度を鮮明にすべきだという発言が続き、私からも安倍政治の憲法無視に対し強い態度を取るように要望しました。
議員総会 - 全景 同 - 発言その後もデスクワークなどの所用を済ませ、17時半から18時半前まで、憂楽会定例会に出席しました。大学時代の友人らの会で、夕食を食べながら、まず私が短く明日からのミャンマー選挙監視を報告し、次に小野俊彦さんが新しい農業政策と「十和田石」の肥料化について話をしました。懇談になったところで私は、時間切れで中座しました。
憂楽会渋谷のオペラシティーに急ぎ、19時から2時間ほど、中国フィルハーモニー管弦楽団の演奏を聴きました。程永華大使にお招きいただいたもので、中国名は「中国愛楽楽団」といい、指揮者は余隆(ロン・ユー)さんです。まずチャイコフスキーの交響曲「悲愴」を堪能しました。20分の休憩中は、別室で程大使、中国国際友好連絡会のケ榕副会長、福田康夫さんご夫妻、山中Y子さんらと懇談しました。その後、モーツアルトのピアノ協奏曲第20番を12歳の天才ピアニスト李仲欣(ジョンソン・リー)君の演奏で聞き、アンコールに応えてショパンの子犬のワルツを弾いてくれました。素晴らしい演奏でした。最後は京劇「貴妃酔酒」の管弦楽版で、楊貴妃を王怡(ワン・イ)さんが演じました。アンコールは劉天華の「良宵」、最後は「いい日旅立ち」でした。
中国愛楽楽団 - 懇談 同 - 記念写真