今日は、9時20分に議員宿舎を出て、成田空港に向かいました。ミャンマーのヤンゴンで、8日に投開票が行われる総選挙監視を行うためで、10時過ぎに着き、諸手続きを済ませました。中川正春団長と藤田一枝さんと私の3人で、ささやかに結団式を済ませて搭乗となりました。団員は他にも弁護士さんなど数名がいますが、現地集合となります。
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出発 |
結団式 |
12時前に離陸し、7時間弱の飛行と2時間半の時差で、現地時刻の16時15分にヤンゴン国際空港に着陸しました。ホテルに向かう道路は、大変な慢性的渋滞と道路工事とで、大混雑でした。日本の中古車が一杯で、並んで止まった車に、物売りが寄ってきていました。東南アジアでどこでも見られる光景で、子どもが多いのですが、中年の男性が持ってきたのを見ると、アウン・サン・スー・チーさんの来年のポスターでした。17時半にホテルにチェックインし、部屋から外を眺めると、ちょうど日が沈んだところで、夕焼けの空にパゴダが映えていました。
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スー・チーさんのカレンダー |
ヤンゴンの夕焼け |
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同 |
18時半に出掛けて日本大使公邸に行き、まず樋口建史大使、丸山市郎公使や大使館の職員らと打ち合わせをしました。私たちの団には、阪口直人さん、弁護士、市民グループなども加わり、精力的に見て回ることになりそうです。その後、大使のご厚意に甘えて夕食をいただきながら、現地事情をいろいろと聞かせていただきました。
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樋口大使公邸で - 打合せ |
同 - 夕食懇談 |
21時半にホテルに戻り、窓から外を見ると、ミャンマーの民主化の輝く未来を象徴しているかの如く、金色のパゴダが漆黒の空に鮮やかに輝いていました。
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夜のパゴダ |