江田五月活動日誌 2015年12月 >>日程表 ホーム総目次12月目次前へ次へ

12月3日(木) 調査士議連、山下さん、JICE、地元協議、大内教授ら、農業高校、菅さんの集い

 今日は、11時過ぎに議員宿舎を出て、11時15分から12時前まで、「民主党土地家屋調査士制度推進議員連盟」総会に出席しました。小川敏夫会長の挨拶に続いて、林千年連合会会長と横山一夫政治連盟会長から、現状と課題に触れた挨拶をいただき、14条地図作成作業の促進と予算や人員の確保等に関する要望を聞き、質疑応答をしました。

土地家屋調査士議連

 午後からは、会館事務所でデスクワークや電話連絡など。15時に山下貴司さんが来て、私が顧問を務めている「再犯防止議員連盟」の今後の取組について意見交換しました。刑務所に入所する受刑者の半数以上は再入所者で、その原因としては、出所者の社会的孤立や協力支援者の層の薄さなどがあります。再犯防止は、行政をはじめ社会全体で取り組むべき深刻で重要な課題です。

山下さん

 15時半から短時間、青年海外協力協会(JICE)の編田照茂常務理事と岡山城東高校でお目に掛かった丸田隆弘部長が来られ、海外との青少年交流につき意見交換しました。

JICEの皆さん

 16時から1時間強、会館事務所で地元課題につき協議しました。17時過ぎから、東北大学の大内秀明名誉教授らが来られました。全く久し振りで、お歳は取られましたがお元気で、中国との交流に携わっておられ、中国の理論的書籍の翻訳と出版に取り組んでおられます。

大内秀明さん

 18時に出掛ける寸前に、地元から県立高松農業高校の廣田耕治教諭が、全国高等学校農場協会の農業教育予算の拡充等の要望に来られ、暫時懇談しました。

農業高校の要望

 18時半に「菅直人の議員生活35年と出版記念の集い」の会場に着きました。菅さんは最近、「総理とお遍路」を出版しました。小熊英二さんをコーディネーターに、シールズの若者、山尾志桜里さん、玉木雄一郎さんと菅さんをパネリストとするシンポジウムの最中でしたが、終わりの時刻だったので、控室で来賓の皆さんと懇談しながら待ちました。開会時刻にやや遅れて懇親会会場に案内され、開会。まず菅さんの挨拶があり、市川房枝さんの選挙から初当選前後のこと、1989年夏の参院選で1名区が「連合の会」による11名全員当選を核とする23勝3敗の成果を上げ、ここから93年の政権交代に至った経過等を話し、来夏の参院選で例えば「立憲の会」といった確認団体でたたかう戦略発想が必要ではないかという提起をし、 ご自身も政権再交代まで頑張ると宣言しました。その後、乾杯から懇談に移り、出席国会議員が壇上に上がり、私が代表して挨拶しました。もっとも時間がかなり経ち、多くの議員が中座していました。私も19時半には中座し、東京駅で夕食を掻き込み、20時半の最終新幹線で帰岡しました。帰宅は24時15分過ぎになりました。

菅さんの集い - 本人挨拶
同 - 乾杯
同 - 議員を代表して挨拶
同 - 同

2015年12月3日(木)

>>日程表 ホーム総目次12月目次前へ次へ