江田五月活動日誌 2016年1月 | >>日程表 | ホーム/総目次/1月目次/前へ|次へ |
今日は、9時半に議員宿舎を出て、日中友好会館の武田勝年理事長と共に、中国大使館に程永華大使を訪ね、1時間ほど懇談しました。年末の訪中団のお礼と旅の感想から今後の継続の提案、青少年交流の今後の取組など、話題は多岐にわたりました。その後、会館事務所に入り、来客応対やデスクワーク。
程大使と昼は、12時15分からの連合主催の政策要求実現院内集会に出席しました。神津里季生新会長、逢見直人新事務局長ら新役員や民主党の枝野幸男幹事長が出席で、政策の説明があり、最後は頑張ろう三唱で締めくくりました。
連合集会で14時過ぎに、法務省の職員が新年の挨拶に寄られ、暫時懇談しました。私が法相の時に大臣室付きでした。15時から、中国のインターネット・メディアの「人民網」のインタビューを受けました。中国の皆さんに向けた春節のお祝いで、5分弱話しました。
法務省職員ら 中国ネット「人民網」取材16時から1時間弱、民主党と維新の党の法務合同部門会議に出席しました。両党の合意により衆議院で統一会派を組み、部門会議なども合同で開催するようになって、初回の法務部門の合同会議です。冒頭に民主の鈴木貴子座長と維新の井出庸生主査が挨拶し、鈴木座長の司会で、衆参の法務委員会の理事報告に続いて、これまでの法務委員会継続案件や議員立法案件などの報告を聞き、同意人事として公安審査委員会委員の審査を行いました。質疑も意見交換も順調で、合同会議の滑り出しは上々でした。
民維法務部門合同会議 - 全景 同 - 発言17時前から1時間弱、民主党と維新の党の法務合同部門会議と民主党男女共同参画推進本部と同党LGBT政策検討WTの連合審査の会議を開きました。冒頭に、民主党法務部門の鈴木座長と維新の党法務部門の井出主査、さらに男女共同参画本部の神本美恵子本部長とWTの西村智奈美座長が挨拶し、WTの山尾志桜里事務局長の司会で、民主党WTで取りまとめたLGBT差別解消法(仮称)骨子案に付き衆議院法制局の説明を聞き、協議しました。「性的指向又は性自認を理由とする差別の解消等に関する法律案(仮称)骨子(案)(たたき台)」といい、さらに「未定稿」と付いていますが、最後にこの形で両党の了承を得て各党と折衝することとなりました。
)同 - LGBT政策WT等連合審査18時前に、日本司法書士会連合会、日本司法書士政治連盟等関連団体共催の新年賀詞交歓会に行きました。連合会の三河尻和夫会長、政治連盟の田嶋規由会長らに挨拶し、直ぐに退出しました。出口で、岡山県会の中桐達雄会長と言葉を交わしました。
司法書士会新年会18時過ぎに、憂楽会の夕食会に着きました。大学時代以来の友人らの会で、17時半から始まっており、地球環境問題担当大使の堀江正彦さんの「国連気候変動枠組み条約と持続可能な開発に関する国際交渉」という話が終わるところで、夕食を食べながら、COP21のパリ協定合意に至る裏話なども含めてさらにお話を伺い、談論風発で大いに話が弾みました。私も夏の参院選不出馬の件を話し、野田毅さんからも消費税の軽減税率合意を巡る話を聞き、20時半ころにお開きとなりました。
憂楽会 - 全景 同 - 堀江大使