江田五月活動日誌 2016年2月 >>日程表 ホーム総目次2月目次前へ次へ

2月13日(土) 岡弁総会、博多へ、シンポ「特別法廷」、帰岡、大会準備

岡弁総会 - 全景

 今日は、9時半に自宅を出て岡山弁護士会館に向かい、10時前に着いて、事務局に日弁連総会の委任状を提出し、10時からの岡弁総会に出席しました。

 開会後、吉岡康祐会長が憲法問題に特化した冒頭挨拶をし、恒例により出席国会議員の国政報告ということで、まず私が指名されて短く、憲法をめぐる政治情勢の特徴と私から黒石健太郎さんへのバトンタッチを報告しました。さらに山下議員に移ったところで中座し、10時半前の新幹線に飛び乗って、博多に向かいました。関門トンネルを抜けて暫くすると、青空が広がり、九州は春だと思いましたが、今日の空模様は変化が激しく、直ぐに雨に戻りました。

同 - 国政報告
九州は春

 12時半ころ福岡県弁護士会館に着き、控室で昼食をいただきながら、福岡県弁護士会主催、九州弁護士会連合会共催のシンポジウム「ハンセン病『特別法廷』と司法の責任」の打合せをしました。私はゲストコメント役です。13時半から始まり、開会挨拶の後、徳田靖之弁護士から「ハンセン病『特別法廷』と菊地事件」という基調報告を聞きました。ご自身とハンセン病との関わりから菊地事件の問題点まで約1時間、熱を込めて訴えられました。そこで5分ほどの休憩があった後、内田博文九大名誉教授から「ハンセン病『特別法廷』の法的問題と司法の責任」という基調講演を聞きました。やはり約1時間で、論点をしっかりと整理した説得力に溢れる話でした。

シンポジウム「特別法廷」 - 打合せ
同 - 会場

 次に私がゲストコメントとして、15時半過ぎから15分ほど、まずお二人の講演を高く評価し、私とハンセン病との関わりや人権回復のたたかいの歴史、熊本地裁判決と国賠支援の取り組み、さらに憲法をめぐる最近の状況まで話しました。そこで休憩となり、その後のパネルディスカッションの始まる前に中座しました。

同 - コメント
同 - 同

 16時過ぎに博多駅に着くと、新幹線の発車までちょっと時間があったので、鮮魚コーナーで市場調査をしました。やはり河豚は、岡山より安いようでした。16時半過ぎの新幹線で帰岡し、18時半ころに事務所に入り、明日の民主党県連大会、参院選総決起集会 と江田五月会の討論会と交流会の準備状況を確認しました。その後、妻と外で夕食を済ませ、21時ころに帰宅しました。

鮮魚売場
事務所で

2016年2月13日(土)

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