今日は、朝には夜来の雨が上がり、朝日が庭のコブシのつぼみに温かい陽光を降り注ぎ、水滴がキラキラ光ってきれいでした。
8時半に自宅を出て、9時から30分弱、民主党岡山県連の常任幹事会を開き、今日の定期大会の議案と日程を確定し、ポスター張りの段取りを決定しました。黒石健太郎さんの出席は初めてで、冒頭挨拶で参院選必勝の決意を述べました。
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県連常幹 |
9時半から12時過ぎまで、民主党岡山県連の第21回定期大会を開きました。大会成立手続きの後、柚木道義代表が冒頭挨拶で参院選必勝の決意を述べ、来賓を代表して大森雅夫岡山市長と金澤稔連合岡山会長から挨拶を受け、さらに片岡総社市長、吉村備前市長、武久瀬戸内市長、友實赤磐市長と首長代理や団体の皆さんの紹介がありました。その後、大会成立宣言と議事日程確認があり、津村啓介幹事長から役員定数の提案があって承認され、役員選挙が公示されました。続いて津村幹事長から2015年度活動報告と決算の、さらに会計監査の各報告があり、また2016年度活動方針と予算の提案があり、質疑応答の後に、いずれも承認されました。質疑では、党活動の活性化を促す叱咤と激励が10余人から寄せられました。そこで役員立候補が締め切られ、幹事長代行の立候補はなく、その他は定数通りの立候補となったので、選挙を省略して拍手で新役員が承認されました。さらにその他の人事を了承し、議長解任となりました。そこで新役員が前列にならんで紹介され、黒石健太郎新副代表が力を込めて閉会挨拶を行いました。政党の大会での初舞台でした。その頃、岡田克也代表が到着し、控室で若干の打合せをしました。
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県連大会 - 答弁 |
同 - 新役員紹介 |
12時半から、30分間、民主党岡山県連の参院選出発式を行いました。まず柚木代表が決意を込めた挨拶をし、岡田代表が参院選の歴史的重要性を強調した挨拶をし、私が黒石健太郎さんへの継承の意義を強調した挨拶をし、黒石さんが全力投球の決意を述べ、羽場頼三郎市議が県連の比例区重点候補の難波奬二さんの選対本部長として支援を訴え、最後に全員起立して頑張ろう三唱をして決意を共にしました。その後、岡田代表のマスコミ取材があり、連合岡山の役員の皆さんと民主党県連幹部とで昼食懇談をしました。
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参院選出発式 - 黒石さん挨拶 |
同 - 頑張ろう三唱 |
14時から1時間弱、江田五月会のシンポジウムを行いました。開会後、私が簡単にこの企画に至った経過と岡田代表の紹介をし、岡田さんから15分ほど、憲法無視の状況やアベノミクスの失敗に触れて、安倍政治の暴走を食い止める必要を強調し、さらに多様性、共生と未来を柱とした民主党政治の目指すものを話しました。次いで私が15分ほど、戦後70年の私たちの歩みを振り返り、その基本に憲法が有ったことを確認し、安倍首相の目論む改憲によりこの歩みをご破算にするのか、それとも憲法に基づく現実をさらに前に進めるのかの、重大な選択が参院選で問われることを強調して、黒石健太郎さんへの継承の決意を述べました。そこで黒石さんにバトンタッチし、黒石さんが若者らしい良く通る声で、社会人となって自分が経験した派遣切りなどの経済最前線の現実から、一人ひとりに将来の希望のある社会の実現を目指し、さらに大学の憲法の科目で長谷部恭夫教授の講義を受けたことや戦争体験のある世代の話や自身のインドでのテロ遭遇の経験を踏まえて危険な安保法制に立ち向かう決意を述べました。さらに、倉敷市の金谷光夫副議長のご自宅に伺った際に見た私の父の「明日の夢のないものに、明日を生きる権利はない」と私の「不撓不屈」の額に触れ、断固たる決意を表明しました。最後に岡田代表と私から若干の注文を含めた激励をし、黒石さんがさらに決意を述べて、終了しました。
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五月会シンポ |
15時から1時間半ほど、江田五月会のパーティーとなりました。福田玄浅口市議の司会で、五月会の河原昭文会長の開会挨拶と岡田克也代表の来賓挨拶に続いて、妻から岡田代表にバレンタインチョコのプレゼントがありました。次いで、大森岡山市長、宮地津山市長、黒田玉野市長、吉村備前市長と太田真庭市長に登壇いただき、マイクリレーでお一人ずつご挨拶をいただきました。そこで私と妻が登壇して、私がこれが最後のパーティーとなることと、最後の数ヶ月の集大成の仕事に全力を尽くすことを述べ、黒石さんを壇上に呼び上げて決意表明をして貰いました。そこで乾杯となり、竹馬の友の片山泰行さんが昔話を交えて音頭を取ってくれました。そこから懇談となり、連合岡山の金澤会長、維新の党県支部の高井崇志代表の来賓挨拶に続いて、自治体議員の皆さんが登壇してマイクリレーで挨拶しました。
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五月会パーティー - 市長さんたち |
同 - 挨拶 |
最後のパーティーということもあってか、本当にお世話になった懐かしい皆さんが500人ほど集まってくれ、懇談では、これまでのご支援にお礼を言いながら黒石さんを紹介し、最後に黒石さんが格別のお世話になることを、心を込めてお一人ずつにお願いしました。また、古い友人たちの出演もあり、まずハリー藤原さんの渋い歌声があり、武鑓卓示さん指揮のスウィングビーツの懐かしい本格ジャズバンド演奏とお嬢さんたちの華やかな群舞がありました。最後は、羽場市議の閉会挨拶で締めました。
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同 - 黒石さんと |
同 - 乾杯 |
同 - 言葉を交わし |
同 - 4区の皆さん |
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同 - 年金者の皆さん |
同 - 作州の皆さん |
同 - 武鑓さんとスィングビーツ |
皆さんを見送った後に、17時頃から1時間ほど、お手伝いいただいた皆さんの慰労会をし、黒石さんも加わって懇親の実を上げました。最後に妻がお礼の挨拶をし、河原さんの挨拶と全員起立による「フレーフレー江田!」「ガンバレガンバレ黒石!!」の気勢を上げて幕を閉じました。
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同 - 慰労会 |
同 - 同 |