江田五月活動日誌 2016年4月 | >>日程表 | ホーム/総目次/4月目次/前へ|次へ |
今日は、9時過ぎに会館事務所に入り、9時半から議員総会に出席しました。郡司彰議員会長が、参院選での勝利に向けて檄が飛ばされました。
議員総会10時から30分ほど、本会議に出席しました。選挙経費法等改正案と公選法改正案につき前田倫理選挙特別委員長の報告を聞いて、前者を222対10で、後者を230対0の全会一致で、いずれも可決、成立とし、成年後見制度利用促進法案と成年後見事務円滑化法案につき神本内閣委員長の報告を聞いて、前者を217対14で修正議決して衆議院に回付し、後者を216対14で可決、成立とし、戦傷病者等の妻の特別給付金支給法等改正案につき厚労委員長の報告を聞いて232対0の全会一致で修正議決して衆議院に回付し、環境再生保全機構法改正案につき環境委員長の報告を聞いて220対11で可決、成立とし、漁船損害補償法等改正案につき農水委員長の報告を聞いて232対0の全会一致で可決して衆議院に送付しました。最後に、情報監視審査会長から報告を聴取しました。
その後、会館事務所に戻り、電話連絡やデスクワークをしました。自民党国対委員長代行の石井準一さんが、世界連邦関係の本会議決議の案文を持って来られました。
13時半から45分間ほど、旧維新の党の憲法調査会の井出庸生会長と旧民主党の憲法調査会会長の私と民進党政調の憲法担当職員とで、党憲法調査会の動かし方につき協議しました。新党ですから、まず役員の構成を決めて始動させなければなりません。そこに、真山勇一さんが民進党でご一緒することになったご挨拶に来られ、北海道5区衆議院補選の池田真紀さんのポスターの前で握手の写真を撮りました。
憲法調査会打合せ 真山勇一さん14時20分から1時間弱、「ポルトガル語圏諸国共同体(CPLP)推進議員連盟」総会に出席しました。遅れたため、現CPLP議長国である東ティモール民主共和国のフィロメノ・アレイショ・ダ・クルス大使からのCPLPの活動の現状についての発表の途中で入り、さらに次期議長国であるブラジル連邦共和国のラーゴ大使の発表があり、若干の質疑応答に続いて河村建夫議連会長の挨拶で閉会となり、残っている議員らと各国大使らで記念写真を撮りました。日本は、CPLPのオブザーバー国です。
CPLP推進議連 - 全景 同 - 記念写真16時から短時間、民進党捕鯨議員連盟総会に出席しました。民進党になって初めての総会で、玉木雄一郎事務局長の司会で、高木義明世話人代表の挨拶が始まったところで中座しました。
民進党捕鯨議連その後、やはり16時から開始のアムネスティ・インターナショナル日本主催でアムネスティ議員連盟後援の「死刑とテロー終わらない報復の連鎖 『世界の死刑統計2015』説明会」に出席しました。駐日欧州連合代表部公使参事官のファビアン・フィエスキ政治部部長が「欧州における死刑制度への取り組み」という講演をしている最中で、続いてアムネスティ・インターナショナル日本の若林秀樹事務局長によるアムネスティ・インターナショナルが発表したばかりの「世界の死刑統計2015」の説明があり、出席国会議員として私も若干の話をしました。清水忠史さん、平岡秀夫さんや小川原優之弁護士の発言もあり、17時過ぎに閉会しました。その後、フィエスキさんと名刺交換をしました。
アムネスティ報告会 - フィエスキ公使 同 - 若林事務局長 同 - 私