江田五月活動日誌 2016年7月 >>日程表 ホーム総目次7月目次前へ次へ

7月16日(土) 青森ヒバ、はっと鍋、伊豆沼、東北新生園、帰京、徐君ら

 今日は、青森のホテルで起床。朝から爽やかな快晴でした。9時過ぎにホテルを出て新青森駅に行くと、駅前に県の木の青森ヒバが聳え立っていました。10時前の新幹線で、盛岡駅で乗り換えの途中にコンコースに降りてみると、ちょうど子どもたちによる「さんさ祭り」の歌と踊りが終わるところで、東北はこれから8月初旬にかけてお祭りシーズンなのです。

青森ひば
さんさ祭り

 さらにくりこま高原駅まで行き、レンタカーで移動して、昼は宮城県北部の農家直営の食堂で「はっと鍋」をいただきました。近くに「伊豆沼」が有り、ラムサール条約の指定を受け、冬は白鳥の飛来で有名ですが、夏は蓮や菱とジュンサイでしょうか。

ほっと鍋
伊豆沼

 14時前に登米市に入って国立ハンセン病療養所「東北新生園」に着き、園長をはじめ職員の皆さんはお休みで、職員の能勢さんにご案内いただき、入所者自治会の久保瑛二代表と40分ほど懇談しました。私より8歳ほど年上ですが元気で、入所者のお世話をしておられます。一時は600人を超えていた入所者が、今では71人と減り、平均年齢は85歳を越えています。その後、霊安堂にご案内いただき、花輪を捧げました。久保代表や能勢さんもご一緒してくれ、15時にお別れし、16時前の新幹線でくりこま高原から仙台経由で18時過ぎに帰京しました。

東北新生園 - 久保代表
同 - 霊安堂へ
同 - 献花

 18時過ぎに東京駅に着き、妻と待ち合わせて、18時半から旧知の徐廸民・王筱卉ご夫妻と娘さんらと夕食懇談をしました。お二人の結婚前からのお付き合いで、結婚式にも出席しました。美味しいイタリア料理で満腹になった後、さらに知人が加わって東京の夜景を見ながら楽しい会話が弾みました。

徐君・王さんご家族と - 夕食
同 - お茶で懇談

2016年7月16日(土)

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