江田五月活動日誌 2016年7月 | >>日程表 | ホーム/総目次/7月目次/前へ|次へ |
今日は、10時過ぎに会館事務所に入り、最後の執務をしました。まず、元参議院議員の堀利和さんがすばる福祉会の西定春理事長らと障害者福祉の要請に来られ、意見交換しました。次いで、住吉良久岡山県議らが国会見学の後に寄られました。11時前に、中央大学の渡辺聰子教授が来られ、暫時懇談しました。私の高校5年後輩です。
堀さんら 住吉県議ら 渡辺教授11時から30分強、地元紙の取材を受けました。来週早々に紙面に載るそうです。11時40分ころから短時間、法務大臣時代の秘書官だった内藤惣一郎さんらチームを組んでいた皆さんが揃って来られ、暫時懇談しました。内藤さんは、捜査の現場に戻っています。12時前から1時間強、ジャーナリストの松田喬和さんの取材を受けました。父の時代以来、長く政治記者を務めた松田さんならではの突っ込んだ質問を受けました。
地元紙取材 内藤君ら 松田さん取材その後、遅めの昼食を取り、13時半前にエネルギー財団勤務の古山葉子さんが来られ、暫時懇談しました。岡山出身で、ピースボートで活躍していました。14時過ぎに、いよいよ会館事務所の明渡しで、エレベーターホールで水岡俊一さんに出会いました。捲土重来を願っています。会館玄関から江田洋一秘書と最後の公務に出て、車で御殿場市に向かいました。
古山さん 水岡さん 最後の公務に15時45分ころ、同市郊外にある国立ハンセン病療養所「駿河療養所」に着くと、事務棟玄関で福島一雄所長、奥田丈彦事務長と田代美奈総看護師長に迎えられ、応接室で概況説明を聞きました。設立は終戦直前の1945年6月で、戦地から帰還した傷痍軍人らを収容したそうです。現在は、入所者は60人余で平均年齢が84歳超、職員は100数十人で、地域に開かれた医療施設にしようと努力しています。富士が一望のもとに見渡せるそうですが、今日は厚い雲の中でした。その後、入所者自治会の小鹿美佐雄会長らと懇談しました。最高齢は105歳で、インパール作戦の帰還者らもおられ、体験談の音声保存も始めたそうです。
駿河療養所 - 福島園長ら 同 - 小鹿会長ら16時半過ぎに納骨堂に向かうと、85歳の女性入所者が日ごろの掃除などをしてくれていました。花束の手配をいただき、献花してご冥福を祈りました。17時前にお別れし、東名道で帰京しました。19時前に議員宿舎に着くと、妻が引越しの片付けで大奮闘でした。
同 - 献花