江田五月活動日誌 2016年9月 | >>日程表 | ホーム/総目次/9月目次/前へ|次へ |
今日は、大忙しでした。朝食後、8時20分にホテルを出て、8時半過ぎから李源潮国家副主席との会見に向かいました。と言っても私たちも立ち話のみで、9時前から国際平和デー行事の参加者全員で李副主席と一緒に記念写真を撮りました。次いでそれぞれ所定の席に座り、9時から10時半前まで、各国の参加者らの基調演説がありました。馬全国政治協商会議副主席、寧夏回族自治区政府の咸主席、スリナム国民議会のシモンズ議長、国連北京事務所代表、エクアドル国会副出席、トンガ議会議長といった面々で、私は明日になります。
国際平和デー行事開幕式10時半前に開幕式が閉会となり、ご案内をいただいて寧夏博物館を訪ねました。この地域の厳しい自然環境の中でいかに人々が苦労を重ねてきたか、その中で回教がどういう役割を果たしているかなどが、生き生きと展示されていました。
寧夏博物館 - 入口 同 - 銅牛その後、ホテルに帰って明日の原稿に最後の手を入れ、12時から30分弱、全国政治協商会議の馬副主席らとの単独会談を行いました。中国側の厳しい主張もありましたが、全体的には友好の雰囲気に溢れた階段でした。続いてホテルに戻り、昼食。
馬副主席と会談 - 記念写真14時に再び出て、1時間弱のドライブで西夏王陵を見に行きました。ひたすらだだっ広く、高速道路もまっすぐ走っているだけでした。まず学芸員の皆さんに各種の展示を説明して貰いました。日本では平安時代でしょうか、200年弱続いて独自の文化を花開かせた王国ですが、モンゴルに滅ぼされました。西夏文字にはびっくりしました。その後、陵まで歩いて見に行きました。
西夏王陵でホテルに帰り、17時から40分強、中国の中央と地方のマスコミの皆さんの取材を受けました。4人の質問者が全員女性で、頑張っていました。18時15分から1時間半、歓迎晩餐会に出席しました。大変な賑わいで、日本からも村山談話を継承・発展させる会の皆さんなど、大勢がご出席でした。
中国マスコミと会見 - 記者の皆さんと 平和デー歓迎晩さん会 - 全景 同 - 日本からの皆さんと