2015年2月24日 |
2015年2月21日RSKイブニングニュース 国会報告
国会報告です。今週は民主党の江田五月さんです。
こんばんは
こんばんは、久しぶりですね。 そうですね。しばらくぶりの間に民主党は、体制が大きく変わりましたね。 はい、昨年の総選挙で、県内では、2議席を維持しました。しかし民主党全体ではそれではいけません。そこで代表選挙ということになりましてね。暮れから正月、私は、この選挙の選挙管理委員長だったので、3人出てくれて、ホットしたんですが、自分で言うのも変ですがいい選挙だったと思います。
3人がほんとに大激論をやりましてね、そして全国11ブロックで全部集会と街頭演説をやり、テレビにもいっぱい出さしていただいて、その大論争の結果、大ベテラン起用ということになった。岡田さんということで良かった、それから岡田さんをひたひたと迫って、時には上をいくような細野さん、長妻さんが現れた。人材がそろった。これも良かった。それと結束を確認したんですよ。だからおそらく民主党は、結党以来今、最も結束 しているんじゃないかと思いますよ。
そういういい代表選挙だったけど、まだ国民には充分伝わってなくて、これがねこれからの課題です。
そこでこれから一番の課題が4月の統一地方選挙なるとおもいますね。はい、その統一地方選挙でどう足場を固めていくかとことになりますが、選挙にど う関心を持ってもらかという意味では非常に重要な議論が今進んでいるですね。 実は、前に憲法改正国民投票法というのを作って、その時に宿題が出てましてね、そのうちの一つが、投票できる年齢を18歳19歳の皆さんにも選挙に行ってもらえるように下げようという、これは概ね各党まとまっています。
私も責任者の一人だったんですが、18歳19歳に投票権を与える、しかし与えた結果、そこで選挙違反があった、その時にこれをどうするのか。少年法で対処するというので良いのかという議論はあったんですが、まあ連座制の事とか公民権停止の事とかあるから、やっぱり少年法という訳にはいかない部分があるというんでちょっと調整をして、今法案がまとまってきています。
まだちょっと微調整がありますけど、おそらくこの国会ではできる。そうなると来年の参議院選挙では18歳19歳の皆さんも投票に行って頂く、これはもう是非行ってもらいたい。240万人いるんです。
是非、政治に関心持ち、選挙に関心を持ってもらいたい。
私なんかは先は長くはないけど、18歳19歳の人は、長い先の事を自分で決めるんですから是非選挙に行っていただきたいとホントに思いますね。そして今年は非常に重要な節目の年で戦後70年、これに向けてもどうするか? これはね 日本が無謀な戦争をしてそして、負けて、その後の70年なんです。
いま、世界の国々で日本に勝った70年をみんなでお祝いしようというような所もあるんですが、私はそれをやられたらね。日本は、なんだこの野郎という事になるから、そうじゃなくて、やっぱり戦争をずっと続けてきた世界の歴史、あの時戦争が終わって70年間、地域の紛争は、あったけど大きな戦争なしに来たんで、その70年をしっかり振り返って、特に日本は今の憲法のもとでこういう歩みを70年続けてきました。それを世界中で一緒にお祝いするという事にしなきゃいけない。
そのためには、今重要なのは、日中、日韓、これを早く仲直りをさせることで、ちょっとイライラしています。今ちょっときな臭い時ですからもう大事に考えなきゃいけませんね。 そうなんです。 どうもありがとうございました。 どうもありがとうございました。
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