今日は、10時過ぎの上越新幹線で越後湯沢へ。さらにJR在来線で糸魚川まで。13時過ぎに到着し、直ちに市民会館の大ホールへ。
13時からの筒井信隆さんの時局大講演会に、黒岩宇洋さんと一緒に出席しました。菅直人さんの民主党代表選出馬に伴い、日曜日午前中のテレビ政治番組に、3本とも出演となったため、私が急遽、菅さんの代役を務めることになったのです。1000人もの大聴衆を前に約40分間、菅さんが話しそうなテーマも織り交ぜながら、なぜ小泉内閣ではだめなのか、菅さんが果たす役割は何かにつき、お話しました。
菅さんは、テレビ出演の後、約束を守るため無理に駆けつけ、15時20分に会場に到着。聴衆の皆さんには15時までとの約束で集まっていただいていたのに、ほぼすべての人が菅さんの到着を待って下さり、菅さんがさらに20分ほど講演。筒井さんが皆さんに、3時間も会場にいて下さったお礼を述べ、会場の心がひとつに盛り上がった締めくくりとなりました。
その後、16時から懇親会。こちらも始まりが大幅に遅れたのに、大盛況で、菅さんも30分ほど参加できました。今日の雰囲気を見ると、やはり民主党は、菅さんを代表に選ばなければ、国民の期待にこたえる党になれないと確信しました。
ところで私のほうですが、地元で国政報告会を開いており、私自身がドタキャンとなってしまいました。そこで急遽、神戸の土肥隆一さんに代わりをお願いしました。こんなやり繰りは、簡単には出来ません。持つべきものは真の同志です。
17時前に糸魚川を発ち東京へ。上京された土肥さんらと数人で、代表選挙情勢を分析しましたが、苦戦しています。しかし岡田さん支持勢力の中には、離党を言明している人まで入っており、複雑な思いです。