5月22日(火) 王部長、フォーラム開会式、発言、取材、対話活動-1、歓迎宴、記者懇
今日は、私の71歳の誕生日を北京で迎えました。東京スカイツリーも誕生日ですが、東京は雨で見えないそうです。
ホテルで朝食後、9時過ぎから30分強、高井崇志さん、日中協会の白西紳一郎理事長と洋一君と一緒に、中国共産党中央対外連絡部の王家瑞部長と会談しました。旧知の間柄で、中国に望むことを尋ねられ、率直に意見も言いましたが、交流友好年に相応しい取り組みを積み重ねていきたいものです。王さんは郵便局出身で、高井さんとまだまだ話がありそうです。
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王部長と会談 |
同−記念写真 |
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10時から1時間強、「理解と協力」対話活動の開会式に出席。中国国際交流協会の倪健秘書長の司会で、協会の周鉄農会長の開会挨拶に続き、ボツワナのモハエ元大統領と中国人民外交学会の彭克玉さんの後に、私が外国側代表として基調報告を行い、国連の潘基文事務総長のメッセージが披露され、協会の李成仁副会長の基調報告で、閉会となりました。使用言語は中国語と英語の同時通訳で、私は日本語で用意していたため、区切りをつけて中国語に通訳し、これを英語に同時通訳するという、まどろっこしい進行となりましたが、意は通じたと思います。閉会後に私のところにインドの代表団などが来て、個別の挨拶が続きました。
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フォーラム開会式−雛段 |
同−高井さんも |
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同−発言 |
同−記念写真 |
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同−インド代表団と |
取材−CCTV |
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その後、CCTVのテレビインタビューとChina Dailyの取材がありました。昼食の後に、14時から午後のセッションです。
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同−China Daily |
対話活動−全景 |
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14時から、対話活動を行いました。私たち午前中に前席にいたものはフロアーに移り、フィリピンのドベネシア元議長、カナダのコプス元副総理、協会の曲星常務理事、ドイツのサルピン元国防大臣、パキスタンのフセイン議員と協会の倪健秘書長が、「変化中の世界と変化中の中国」をテーマにそれぞれの立場から基調発言をし、15時40分から20分の休憩。その間にも、若干の取材を受けたりフィリピンの若者たちが話に来たり、大童でした。
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同−私 |
同−フィリピンの若者たち |
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同−高井さん発言 |
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16時に再開し、17時過ぎまで、フロアーからの発言と前席の報告者のコメントが続きました。活発なやり取りで、高井崇志さんも、IT関係の将来展望につき発言しました。次は19時から、夕食懇談会です。
19時から2時間ほど、歓迎レセプションに出席し、夕食を共にしながら楽しいひと時を過ごしました。まず、全国政治協商会議の李金華副主席の歓迎挨拶とハンガリーのウイヘイ国会副出席の挨拶があり、食事が進んだところで、琴の演奏や手品、歌や踊りといった出し物があって、特に変面ショーが大きな拍手を浴びました。最後に私の誕生祝のケーキが持ち込まれ、入刀とローソク消しと一言挨拶をしました。感激のサプライズでした。
21時過ぎから短時間、駐在の記者さんたちと懇談しました。朝の王家瑞部長との会見で、王部長が尖閣問題を中国の核心的利益に関するものと発言したかどうかですが、友好関係構築を確認する会話の流れの中でことであって、特に中国側の態度硬化を示唆するものとは受け止めていません。
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歓迎レセプション−紹介 |
同−琴演奏 |
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同−誕生祝 |
記者ブリーフ |
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