3月12日(水)　人権、総会、合同会議、外国人、憲法、追悼集、樽床さん

今日は11時から、民主党の中野寛成さんと私、自由党の中井洽さん、社民党の中西績介さんと植田至紀さん、部落解放同盟中央本部の組坂委員長らで、人権擁護法案につき協議。人権委員会の設置場所が、政府提案のように、法務省の外局のままでは、賛成することは出来ないことで、意見一致しました。3党の対案作りを検討します。

11時15分からの議員総会に、遅れて出席。羽田孜最高顧問が、「石井紘基さんの遺志を継ぐ会」による募金への協力と、衆院東京6区の補選に立候補する小宮山洋子さんへのご支援を訴えてくれました。大島農水相問題については、何の動きもなく、膠着状態は続きます。

12時から、国対・理事合同会議。12時半から、神本美恵子さん、ツルネン・マルテイさんと、外国人学校卒業生への大学入試受験資格付与問題につき協議。在日外国人問題PTで、関係者や文部科学省からヒアリングをすることになりました。

13時から2時間半、参議院憲法調査会の参考人質疑。マイノリティー問題につき北海道ウタリ協会副理事長の秋辺得平さん、子どもの人権につき川崎市代表人権オンブズパーソンの目々澤富子さん、女性労働者の実態につき全労連女性局長の中嶋晴代さん、外国人の権利につき弁護士の東澤靖さんから、それぞれ15分ずつ意見陳述を伺い、各党から質疑。いずれも人権問題につき、現場で取り組んでいる皆さんばかりで、迫力に満ちた意見交換でした。

16時半から、石井紘基さんの追悼文集につき、手塚仁雄さん、明石書店の石井昭男さん、聚珍社の味岡修さん、私で協議。方向が見えてきました。次いで、原稿書き。19時から、樽床伸二さんの激励パーティーへ。民主党国会対策委員長代理として、大車輪の活躍で、同僚議員が大勢参加しました。その後、小人数で鍋。