江田五月 活動日誌 2003年5月 | >>日程表 | ホーム/総目次/5月目次/ 前へ|次へ |
5月23日(金) 人権、総会、本会議、心神、子ども、難民、細川さん、日弁連
今日は8時から、3野党の責任者が集まって、人権擁護法案の審議につき協議。民主は中野寛成さんと私、自由は中井洽さんと石原健太郎さん、社民は中西績介さんと植田至紀さんです。与党3党の動きを、細かく分析した上で、すでに3党で作ることを決めている対案につき、まず要綱作成作業を急ぐことになりました。
9時半から、議員総会。岡田克也幹事長が出席され、自由党との合流問題につき、3回の常任幹事会での計6時間にわたる議論の経過と結果を報告され、全員の拍手で了承されました。この問題でも、民主党はまとまった結論を出すことが出来たわけで、合流問題の次のステ−ジでも、菅・岡田体制で結束して行かなければなりません。
10時から2時間15分、本会議。国立大学法人関連6法案につき岩本司さんが、職安法・派遣法改正案につき山本孝史さんが、質問。個人情報関連5法案は、内藤正光さんが反対討論。7委員会の13法案が可決、11法案が成立、2法案が衆議院に送付されました。10時半から、輿石国対委員長、千葉景子さん、朝日俊弘さんと私とで、心神喪失者医療観察法案につき協議。
13時15分、日弁連の小沢弁護士がこども政策につき要請。40分、法務省担当者から犯罪国際化法案につき説明聴取。14時から1時間強、外国人問題PT。私が座長で、外国人の子どもの教育に関する政策提言と難民保護法案の答弁要領につき、協議。衆議院法制局にも参加していただきました。
17時、日本橋の壷中居で、「細川護煕展」を鑑賞。ちょうど細川さんもおられ、久しぶりにお会いしました。素晴らしい陶器のほか、良寛の雰囲気を漂わせる書の作品もいくつか掛けられ、ゆったりとした時間が流れていました。
18時前、日弁連定期総会の懇親パーティー。19時前の新幹線で、新大阪へ。泊。