江田五月 活動日誌 2003年8月 | >>日程表 | ホーム/総目次/8月目次/ 前へ|次へ |
8月21日(木) デスクワーク、大亀さん、候補者選考
今日は夕方まで、自宅で原稿書きなどのデスクワーク。民主党の機関紙「プレス民主」にコラムの原稿を頼まれ、ピアニストの中村紘子さんのテレビ講座「国際コンクールの光と影」にあった面白いエピソードを取り上げました。ソ連が国威を賭けたチャイコフスキー・コンクールに、アメリカが国威を賭けて、ヴァン・クライバーンを送り込み、聴衆の熱狂で見事に優勝しました。アメリカ人は有頂天になり、彼を大いに持ち上げましたが、その後の彼の演奏は、とても批評とかの対象にはならなかったそうです。
♪小さい秋見つけた♪ そこで、私は思うのです。政権交代で私たちが目指す新しい日本は、冷戦時代の超大国のように、国威発揚など求めず、充実した市民生活や活力ある地域社会に裏打ちされた、真につよい日本であるべきです。
18時から、江田五月会の事務局長を務めてくれた大亀幸雄さんご夫妻を囲んで、10人程度で感謝の集い。私もお手伝いに、庭の野草を摘んできて、小さい秋を生けてテーブルに飾りました。
19時過ぎから、民主党岡山県連の候補者選考委員会の緊急会議。衆議院第3区の候補者選考が、動き始めました。もう時間がありません。不戦敗を避けるために、何とか良い候補予定者を見つけ出したいものです。20時半から、県連幹事長の草苅隆幸さんとともに、備前市に出かけ、候補者選考の打合せ。