今日は朝から、挨拶まわりです。衆議院の2区内をまわりましたが、留守のところを含めて20軒足らずで、能率は今ひとつでした。
12時直前に、元玉野市長の杉本通雄さんの葬儀に駆けつけ、出棺を見送りました。杉本さんは、三井造船の玉野造船所に半生を捧げ、労働組合の委員長も会社の所長も勤められました。その上、玉野市長を4期勤められ、市政発展に尽力されました。享年86歳。時の流れを感じています。
15時から1時間半ほど、江田五月会の企画会議。江田選挙は選挙区選挙で、しかも1名区です。江田選挙の中枢にいるものは、持てる力の全てを私の選挙に総結集することが至上命題です。参院選はその他に比例区があり、中四国ブロックの比例区候補の擁立問題がありますが、江田選挙の中枢にいるものは、両方にかかわることは出来ません。この点では、私と湯川政策秘書の意見は一致しています。
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しかし彼は、比例区候補の擁立に積極的役割を果たしてきたことが明らかとなりました。そこで私は彼に、江田選挙に専念することを求めました。彼の選択は、私の求めと逆で、政策秘書の辞表を提出しました。そこでこれを受理し、江田選挙の中枢から外れてもらうことにしました。大変な痛手で残念な結論ですが、立ち止まってはいられません。困難を乗り越える方策を協議しました。
16時半から1時間ほど、候補者選考委員会。衆議院候補の選考の経過と現状を報告し、比例区候補の擁立について意見交換。
18時半から、アゼリア会の懇親会。お料理を持ち寄り、私の挨拶と報告の後、ご馳走をつつきながら3時間近く、自由におしゃべりをしました。女性の皆さんの政治意識ははっきりしており、注文も明確で、気持ちがすっきりしました。
