今日は7時半からの恒例の駅前街宣「おはよう730、民主党です!」に、やや遅れて参加し、30分ほど、国会情勢について、要旨は次のとおり話しました。
「前半国会では予算が成立しましたが、地方切捨て予算に私たち民主党は反対でした。後半国会の焦点は年金改革で、数字合わせに過ぎない政府案に対し、民主党は抜本改革案を示して論争を挑みます。テロの横行になす術のない小泉内閣に対し、政権交代を求めるため、通常国会閉会直後に行われる参院選で、全力を尽くします。」
喫茶店で朝食の後、夕方まで、父の時代以来お世話になっている先輩政治家のほか、主として企業の皆さんを挨拶まわり。地方経済をしっかりと支えておられる皆さんばかりですが、一様に、景気回復の兆しはまだ地方には見られず、今こそ地方に対するしっかりとした政策的配慮が必要だという意見でした。三位一体改革が地方切り捨て策だということは、かなり浸透しています。
18時過ぎ、倉敷市で知人の弔問。父の時代からの熱心な支持者でした。今日は暖かで、倉敷はもう桜が満開。「花の下にて、春死なめ」との西行の句を思い出します。19時、岡山事務所に戻ると、「政権交代、民主党」という大看板がライトアップされ、夕闇の中に浮かび上がっていました。最終新幹線で上京。