11月18日(金)　高井さん、挨拶まわり等

今日は9時に、高井崇志さんが自宅に来てくれ、30分ほど打ち合わせ。岡山市長選挙から40日が経過し、そろそろ今後のことを考え始めなければなりません。

9時半に自宅を発って、16時過ぎまで、岡山市内の経営者の皆さんなどの挨拶まわりをしました。通常国会、都議選、総選挙、市長選、特別国会と慌しい日が続き、地元に戻るのは週末ばかりだったので、すっかりご無沙汰していました。

みな、総選挙の際の地元の健闘を祝してくれました。そして、大勝した小泉内閣の政治の舵の切り方には、一様に釈然としない感じを持っています。若い民主党への期待も寄せられましたが、危なっかしさや頼りなさも感じているようです。医療改革や公的金融改革についても、現場の声にもっと耳を傾けて欲しいとの苦言もいただきました。

17時過ぎ、知人の弔問。18時過ぎ、秘書の清水俊平君と自宅で打ち合わせ。若者のやる気は、何より頼もしいものです。それにしても、一級建築士の不祥事も空港公団の官製談合も、開いた口が塞がりません。この国ではチェック機能の重要性についての認識が欠如し、社会の基盤部分にひびが入ったようです。「官から民へ」は解決策になりません。