今日は8時から、法務部門会議に出席。法務省と最高裁の担当者から、裁判所職員定員法改正案と下級裁判所管轄区域法改正案につき、説明聴取。次いで、公証人連合会の役員の皆さんから、公正証書による融資や保証につき、ヒアリング。公証人の実務に何の落ち度もないことを力説されました。しかし、公正証書による強制執行が様々な問題を引き起こしているのは事実だと思われます。関係者がみな、問題状況を直視しながら、強制執行を納得いくものに直していく努力をすることが必要だと思います。
9時から、法務、内閣部門、人身売買PT合同会議に出席し、警察庁担当者から、風営法改正案につきヒアリング。9時20分から、法務、内閣、人権･消費者部門合同会議に出席し、菊田幸一教授から、性犯罪その他の行刑の実情についてヒアリング。行刑改革会議が精力的に作業を進めており、日本の行刑の劣悪な実態を一日も早く改めなければなりません。10時から、都内の挨拶まわり。11時半から1時間、国のかたち研究会。
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| 姫井事務所・西村恵美子さん |
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| 民主党人権侵害救済法PT |
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13時から、総務省担当者から電波法改正案につき説明聴取。14時から、財務省担当者から関税定率法改正案等につき説明聴取。来客。岡山から、党本部の女性関係企画のために上京してきた西村恵美子さんが寄ってくれました。14時半、法務省担当者から人権擁護法案につき説明聴取。
15時から30分強、人権侵害救済法に関するPTの初会合を開きました。川端幹事長と仙谷政調会長を常任顧問、私を座長、簗瀬法務NC大臣、小宮山人権･消費者NC大臣を副座長、堀込征雄さんを事務局長、福山哲郎さんを事務局長代理として設置されました。
私が座長挨拶をし、2002年3月に当時のNCで了承された「人権侵害による被害の救済及び予防に関する法律案大綱」とこれまでの経過の報告をし、了承されました。パリ原則に沿った独立機関を作ることが理想です。しかし現実には、人権救済機関を一日も早く作ろうと思えば、何らかの妥協が避けられません。将来展望のある着地点を見つけ出せるかどうか、厳しい折衝が待っています。記者ブリーフ。
16時過ぎから1時間強、外国人の人権と国籍問題に関するPTで、UNHCR駐日事務所のナタリー・カーセンティ主席法務官からヒアリング。
18時から、シリウス時代の朋友と夕食懇談会。17時から、参議院の同僚と夕食懇談会。古い友も新しい友も、友だちはみな大切です。