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7月27日(木) 「御用聞き(鏡野町、勝央町、奈義町)」、権田さん、上京

鏡野町長、山崎さんと
芳野病院で

今日は9時に自宅を発って、いずれも30分ほど、「御用聞き」に出掛けました。まず10時半から鏡野町役場で、山崎親男町長と懇談。苫田郡内4町が合併した後の町長選は大激戦でしたが、町議だった若い山崎さんが制しました。現状は底なし沼のようなもので、食糧供給と温室効果ガス吸収などを司る農村部の位置付けをしっかりしないと、日本の未来はないことを力説されました。その後、若干の挨拶まわり。

13時半から勝央町役場で、西田孝町長と懇談。紆余曲折はありましたが、合併なしということになり、当分この状態が続くとのこと。モンゴルの地方都市と縁組を結び、学校建設などを手伝っておられるそうです。

14時半から奈義町役場で、中井孝夫町長と懇談。町役場に就職してから半世紀、町長として3期12年で、来年2月で引退です。町のことより日本を何とかしてくれと、言葉がほとばしり出て、農村部の重要性、「廃県置藩」の断行、コミュニティーの立て直しなどの持論を話されました。合併なしを選択されましたが、合併の是非よりも、合併に向かう姿勢が良くないと、現状への警世の言葉は迫力がありました。

15時半過ぎから1時間ほど、津山市役所で、権田直良市議らと津山市の懸案につき意見交換しました。その後に南下し、20時過ぎの新幹線で上京。


勝央町長、西田さんと 奈義町長、中山さんと
 

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