6月22日(月)　臓器移植、名誉回復と追悼の日、沖縄へ、地元要請、夕食懇談

今日は、10時過ぎに議長室に入り、若干の打ち合わせの後、参議院厚生労働委員会調査室の職員から、臓器移植法案関係の経過や内容につき説明を聞きました。衆議院から送付された改正案につき、参議院での審議を始めるに当たり、私としても一応のおさらいをしておこうというものです。11時過ぎに、別の来客。

13時から1時間強、厚労省主催の「らい予防法による被害者の名誉回復及び追悼の日」に出席。今日が補償金支給法施行記念日なので、特別な日と定めて、ハンセン病の歴史を長く記憶に留めようというものです。開会に続いて黙祷し、舛添厚労相が式辞を述べ、麻生首相のメッセージ披露があって、来賓の冒頭で私が挨拶。続いて2つの議員懇談会を代表して、津島雄二さんと藤井裕久さんが挨拶し、全原協の谺雄二さん、全療協の宮里光雄さんと続きました。さらに出席国会議員として、川内博史さん、津村啓介さん、植松恵美子さんらが紹介され、看護士の小野田育代さんと多摩全生園の近くの青葉小学校の生徒たちの意見発表があって、閉会。

「被害回復と追悼の日」式典で 沖縄で−ドクターヘリの要請

その後、羽田空港に直行し、15時半の便で沖縄へ。18時前に那覇空港に着き、仲里副知事のお迎えをいただき、ホテルへ。糸数慶子さんとともにホテル内で、地元で活動している皆さんの要請を聞きました。ドクターヘリ増設とホームレス支援の拡充です。19時過ぎから3時間弱、糸数さんと仲間の地方議員の皆さんとともに、「琉球料理乃山本彩香」で純粋の地元料理を楽しみながら懇談しました。

同−ホームレス支援の要請 同−夕食懇談

らい予防法による被害者の名誉回復及び追悼の日 江田参議院議長挨拶