江田五月活動日誌 2009年6月 | >>日程表 | ホーム/総目次/6月目次/ 前へ|次へ |
今日は、10時にホテルを発って糸満市摩文仁の丘の平和祈念公園へ。11時に着き、まず、国立沖縄戦没者墓苑に献花をしました。丘には各県の戦没者を祀る施設があり、「岡山の塔」にお参りをしました。ここには、岡山県から南洋に出征した戦没者も合祀されています。その後、沖縄平和記念資料館で、暫時休憩。
11時45分に出て約1時間、麻生首相、河野衆議院議長、横路同副議長、佐藤沖縄北方担当相らとともに、沖縄全戦没者追悼式に出席。炎天下で、テントはありましたが、汗びっしょりになりました。11時50分、開式。県議会議長の式辞の後、時報に合わせて、黙祷。県遺族連合会長の追悼のことばがあり、指名を受けて、仲井間県知事、麻生首相、河野議長と横路副議長に続いて、献花をしました。さらに献花の後、県知事の平和宣言があり、小学校の男子生徒による「平和の詩」の朗読。祖母が墓石にすがって、防空壕に残したばかりに爆死させた娘を思って泣く情景を、美しい沖縄には似合わないと思い、平和を誓う詩です。
その後、麻生首相、河野議長、私の順に来賓挨拶を述べました。河野議長は、沖縄に対する思いをどこまで議長として実現できたかを自問する、誠実さの溢れた言葉でした。そして閉式。麻生首相の車列に加わり、那覇空港まで直行。ゴーヤチャンプルーで昼食の後、15時前の便で、帰京。夜は、旧知のJP労組の役員らと夕食懇談。
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【外部リンク】 参議院ホームページ/沖縄全戦没者追悼式に参議院議長が出席