江田五月活動日誌 2014年7月 >>日程表 ホーム総目次7月目次前へ次へ

7月14日(月) 本田部会長、衆院予算委傍聴、取材、石橋さん、小竹さん書展、環境省、安保連絡会

 今日は、9時前に議員宿舎を出て所用を済ませ、10時前に会館事務所に入り、デスクワークなど。10時15分から、私が法相のときに法制審議会新時代の刑事司法特別部会の部会長をお願いした本田勝彦さんが、部会案決定の挨拶に来られ、短時間でしたが3年少々のご苦労を労いました。

本田部会長

 10時半過ぎから12時まで、さらに13時から30分間ほど、衆議院予算委員会の集団的自衛権に関する集中審議を傍聴しました。民主党は海江田代表と岡田最高顧問を質疑者に立て、行使容認の閣議決定に対し、海江田代表は手続面から、岡田さんは実体面から、厳しく質しました。安倍首相らは、他国への武力攻撃があって、国の存立や国民生活が根底から覆される明白な危険がある場合の中には、ホルムズ海峡の機雷封鎖により日本経済が大混乱する場合や、日本にとって死活的重要性のある日米同盟に大きな軋轢が生ずる場合が、含まれる可能性があるという趣旨の答弁をしました。長々とした分かりにくい答弁の中から意味のある言葉を探し、それに対しさらに質問を重ねなければ、安倍首相らの真意を明らかにすることが出来ず、衆参各1日ずつでは到底足りません。

衆院予算委 - 全景
同 - 傍聴

 14時前に、予算委質疑につき取材を受けました。14時半から、石橋通宏さんと打ち合わせ。その後、デスクワーク。15時半過ぎに出て、16時から30分強、地元の岡山県で活躍中の書家、小竹石雲さんの「書展〜ふるさと吉備の韻(ひびき)」の内覧会の小宴に駆けつけました。迫力満点の大作が広々と展示された会場で、宴が始まるところに飛び込むと、正面に並んだ椅子席に案内され、挨拶の指名も受けて面喰いましたが、河田一臼先生や高木聖鶴展、小野桂華遺墨展などに触れて祝辞を述べ、乾杯後に中座しました。

石橋さん
小竹石雲書展小宴 - 全景
同 - 挨拶

 17時前に会館事務所に戻ると、環境省幹部職員が異動の挨拶に待っておられ、短時間懇談。17時過ぎから18時半前まで、平和と安定のための安全保障を考える連絡会主催の勉強会に出席し、半田滋さんの講演を聞き、意見交換しました。

環境省異動挨拶
安保連絡会勉強会 - 全景
同 - 発言

2014年7月14日(月)

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