江田五月活動日誌 2014年7月 | >>日程表 | ホーム/総目次/7月目次/前へ|次へ |
今日は、9時半過ぎに自宅を出て、10時から1時間弱、百間川河川敷で行われた「旭川総合内水緊急対策事業 平井・倉安川排水機場完成式」に出席しました。400年前の津田永忠による一大干拓事業により、大きな新田が出来ましたが、今はその多くが住宅地となって治水条件が悪化し、旭川とその放水路である百間川とを結ぶ水路の倉安川の両端に設置された排水機の能力を倍増させることとなり、やっと完成したものです。私の居住地区であり、義父の深谷克海が建設省に勤務していた時に関わった利水と治水の事業でもあり、挨拶で関係者に心からお礼を言いました。その後、記念運転にも参加し、みんなでボタンを押すと排水機が動き出し、水が勢いよく流れ出して来ました。
排水機場完成式 - 挨拶 同 - 鍵引渡し 同 - 記念運転 同 - 排水11時過ぎに自宅に戻り、妻と素麺で昼食。13時過ぎの新幹線で、上京。
16時半過ぎに東京駅に着き、JR在来線と地下鉄で議員宿舎へ。1時間ほど休憩し、18時に徒歩で近くの「禁煙ジャーナル創刊25周年と渡辺文学さんの喜寿を祝う集い」の会場に着きました。渡辺さんは、喜寿とは思えない元気さで、展示品の並べ替えなどで動き回っていました。
やがて参加者が揃い、定刻の18時半に開会。運動を支えていただいた物故者に黙祷を捧げ、呼びかけ人代表の伊佐山芳郎弁護士が開会挨拶。次に私が指名され、社民連時代に比例区選挙で嫌煙権を掲げて渡辺さんを候補者名簿に登載したが、到底届かなかったこと、渡辺さんと一緒に宮内庁に行き、清掃ボランティアのおみやげにたばこを出すのをやめるように提案し、確か鉛筆に変更になったことなど過去のことに触れ、さらに休眠状態の禁煙議連を、東京五輪までに受動喫煙防止の法制度を実現することを目標に掲げて、この秋には再建することを報告しました。次いで松沢茂文さんのビデオメッセージがあり、渡辺さんがパワーポイントで25年の活動を報告しました。そこで19時に私は中座し、東京駅で夕食を取り、帰岡。往復7時間の旅です。
渡辺さん祝う集い - 文学さんと 同 - 挨拶
同 - 文学さんのプレゼン