江田五月活動日誌 2015年5月 | >>日程表 | ホーム/総目次/5月目次/前へ|次へ |
今日は、8時前に議員宿舎を出て、8時から10分間、民主党憲法調査会と総務部門会議の合同会議に出席し、憲法調査会会長として挨拶しました。現行の憲法改正国民投票法のままだと、公職選挙法の改正により選挙権年齢を18歳に引き下げた後も、国民投票権年齢が暫く20歳のままとなるため、両方を一致させるために国民投票法を改正しようとするもので、了承されました。その後、議員宿舎に戻り、上京してきた妻の手作りの朝食を取り、9時過ぎに会館事務所に入りました。
憲法・総務合同会議 - 全景 同 - 挨拶9時半から、議員総会に出席しました。郡司彰議員会長が、参議院選挙制度に関する自民党の対応を批判し、これから1週間の緊張した対応を予告しました。10時から1時間15分、本会議に出席しました。まず、食品安全委員会委員等9機関の18人の任命の件で、7人は238対0の全会一致で、その他も賛成多数で、いずれも可決、承認と決定しました。民主党は、国家公安委員会委員の北島信一さんと原子力規制委員会委員のうち伴信彦さんにつき、反対しました。次いで、個人情報保護法等改正案につき山口大臣の趣旨説明を聞いて大久保勉さんらが質疑をし、水銀水俣条約につき外防委員長の説明を聞いて238対0の全会一致で可決、承認とし、農水省設置法改正案につき農水委員長の説明を聞いて222対15で可決、成立としました。
議員総会多くの同僚議員から、私の誕生日のお祝いを言われました。また、フェイスブックで同様の多くの投稿をいただきました。74歳で後期高齢者の一歩手前なので、あまりおめでたくはないのですが、また個別にお礼が言えませんが、本当に皆さん、有難うございます。健康に留意し、頑張ります。
昼食後は会館事務所でデスクワークや来客応対。13時半に、日中友好会館の荒井常務理事が公益財団法人日本国際教育支援協会の井上正幸理事長とともに来られ、暫時懇談しました。15時前に、津村啓介さんと西村秘書が来られ、花束をいただき、お茶にしました。
荒井常務と井上理事長 津村さんら16時半前に海上保安庁担当者が来て、今年1月に押船の衝突により倒壊した笠岡市の沖ノ白石灯台の復旧につき説明を受けました。現在は、仮設のやぐらで灯台機能は果たしていますが、強度もなく、旧灯台自体が島民の懐かしい思い出となっているので、やはり灯台を復旧していただかなければなりません。原因者や保険会社としっかり折衝していただくようお願いしました。そこに、先日の足立区議選で民主党公認で3期目当選を果たした長谷川貴子さんが来られ、暫時懇談しました。今回は第2位でした。
長谷川区議今日は私の父の命日でもあるので、18時から3時間弱、父にゆかりの人々により「江田三郎さんを偲ぶ会」を開きました。山田高君の司会により、まず矢野凱也さんが開会挨拶をして献杯の音頭を取り、しばらくお食事をいただいた後、山崎、河原、有馬、京子、多田、高須、渡辺、洋一、山田、加藤、拓也、北岡、早下、高杉のみなさんが近況を述べ、最後に私が挨拶しました。安倍政権の危険性の指摘と、これに対する民主党の力不足に、言及が続きました。食事の後、みんなで記念写真を撮り、散会となりました。
江田三郎さんを偲ぶ会 - 献杯 同 - 矢野さんと弟と
同 - 私の挨拶 同 - 記念写真