2006年7月1日

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 橋本元首相のご逝去を悼む(談話)

一、 橋本龍太郎さんが急逝されました。重篤とは聞いていましたが、外交や環境をはじめ仕残した課題がたくさんあり、心残りだったと思います。お悔やみ申し上げます。
 
二、
 
高い政策能力と優れた先見性で、特に金融や行革の分野で改革の先鞭をつけられました。野党の立場からも、仕上がりが国民のためになるよう、遺志を引き継ぎます。
 
三、
 
私は、橋本首相の足元で知事選に挑みました。双方譲らず、私が僅差で敗れましたが、その後の参院選では、菅民主党で橋本内閣を倒しました。思い出は尽きません。
 
四、
 
加藤六月さんの偲ぶ会でお目にかかったのが最後で、「六龍戦争」が過去のものとなりました。新しい時代へ確かにバトンタッチを果たすよう、さらに頑張ります。 



2006年7月1日

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