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1月18日(土) 議員会館、党大会、県医師会

今日は、午前中は議員会館で郵便物の整理など。国会も土・日は休日となり、議員会館も閉館で閑散としています。しかし休日勤務の職員はおり、インターフォンの連絡でドアを開けてくれます。年末年始の郵便物だけでなく、昨秋以来のものが未処理で溜まっており、まだ机の上は書類の山のままです。

12時前に出て昼食を済ませ、13時から、民主党2003年度定期大会。会場に着くと、あちらでもこちらでも挨拶。統一地方選挙のほか、総選挙が予測されているため、頑張ろうというエールの交換です。

大会は定刻に始まり、型どおりの開会儀式の後、菅直人代表の挨拶。イラクや北朝鮮の情勢などに触れた後、経済の立て直し策を3点上げて、具体策を示しました。1は、税金の使いみち。諫早湾干拓のような無駄な公共工事が10ないし20兆円あり、これが自民党への違法献金になっているのを改めれば、財源はあります。2は、価値観とニーズの変化。ものの豊かさから充実した生活時間へというニーズの変化に応じた行政サービスが必要。3は、将来不安の除去。少子高齢化に行政が対応すれば、消費需要を拡大することは可能です。

新幹線で帰岡し、17時半に、遅れて岡山県医師会の新年祝賀会に出席。石井知事の来賓挨拶の最中に飛び込み、最後に挨拶。「初めてお招きを受け、必死で帰ってきました。老人医療費の負担増も始まり、株式会社の参入や混合診療の導入など、国民医療を揺るがすことばかり続いて、医療を取りまく環境は大変です。民主党は、岡大医学部出身の五島正規さんが厚生労働のネクスト大臣で、サラリーマンの医療費3割負担の凍結案を今国会に提出します。」と挨拶し、今井澄さんのことにも触れました。

懇親に入り、19時過ぎまで多くの皆さんと意見交換をしました。県歯科医師会の小林敏郎会長もお見えで、櫻井充さんを大変高く評価したお話を聞かせて下さいました。


民主党2003年度定期大会 
民主党2003年度定期大会 菅直人代表挨拶
民主党2003年度活動方針 ― 政権交代で、日本を変える。
民主党2002年度活動報告
経済財政に関する基本方針 「予算の構造改革」で経済再生を

民主党定期大会 はたともこさん

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