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衆議院総選挙候補者研修会 |
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大会リハーサル |
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大会実行委員長挨拶 |
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今日は、「民主党大会−民主党・自由党合併大会」の日です。10時過ぎに議員宿舎を出て、早めに会場入り、「衆議院総選挙候補者研修会」と本大会の会場を見てまわり、準備に大童に皆さんに「よろしく」と声をかけました。
11時から、研修会に出席。新人の皆さんが対象で、北橋幹事長代理の司会で、冒頭に私が、大会実行委員長として、今日の日程と大会の進め方を説明し、協力をお願いしました。続いて、菅代表と岡田幹事長の挨拶。中座して、11時15分から、大会のリハーサル。マニフェストの誓い、議員・候補者登壇、フィナーレと続き、字幕に候補者名の間違いもあって、冷や汗。12時前から昼食と大会実行委員会。最終の詰めと念押しです。
13時から、菅代表、小沢前党首と新人候補者の皆さんの3人ずつの写真撮影場所をのぞき、順調に進んでいることを確認。120人もの皆さんと個別に写真をとるのですから、菅さんも小沢さんも大変です。14時半から、来賓の皆さんの接遇。笹森清連合会長と下村満子経済同友会副代表幹事が見えたところで、私はお先に会場へ。
15時、大会開始。朝日俊弘実行委員会事務局長の司会で、冒頭に私が、実行委員長として挨拶。「記念すべき歴史的大会であり、大変光栄に存じております」と短く切り出し、大会の進め方を説明して了承を得ました。その後、私と平野貞夫副委員長が議長に選任され、登壇。短く就任挨拶をした後、平野さんの進行で、菅代表挨拶。その中で、両党合併の口火を切った功労者である鳩山前代表を壇上に呼び上げ、鳩山さんが合併の意義を強調して祝福の言葉を述べられたことで、会場の一体感は一気に盛り上がりました。次いで小沢前代表の挨拶。自由党解党の決断をしたのは、ただ一点、政権交代を実現したいからだと強調され、満場の共感を呼びました。
来賓挨拶は、経済界の下村さん、労働界の笹森さんに続き、地方の声として埼玉県知事の上田清司さん。平野議長から、外交使節のご紹介と来賓の皆さんへのお礼があって、私に議長交代。
まず、岡田克也幹事長の党務報告。総選挙勝利に向けた決意が会場にみなぎり、報告了承。次いで、菅代表のマニフェスト発表。マニフェストの意義、「最小不幸社会」の実現の決意と続き、字幕付きで「脱官僚」宣言−5つの約束と2つの提言−の発表。さらに経過と政権政策の全貌の説明。最後は、力強く政権交代の決意を述べて結びました。私から、満場の拍手で発表を大会決定とすることを求め、割れるような拍手で決定されました。ここで、大会は大きな山を越えました。(マニフェスト全文/PDF)
次はマニフェストの誓い。全国会議員と衆議院候補者とに署名を求め、代表として、最も若い岐阜2区の大石里奈さん(26歳)と秋田1区の寺田学さん(27歳)の女男一人ずつに、壇上で誓いの言葉を朗読していただき、菅代表に手渡して3人で握手。以上で議長の任務は終了し、降壇。
最後はフィナーレです。北海道から九州まで順次、総選挙に出馬する候補者と衆・参の議員が登壇。衆議院は公認・推薦を合わせると270人、参議院議員は67人になります。最後に、総選挙に先立って施行される参議院埼玉県補欠選挙の嶋田ちやこさんが手を振りながら登壇。これだけ揃うと、さすがに壮観です。
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岡山県の候補予定者と菅代表 |
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いよいよ最後。「今、時代の幕が開きます」とのナレーションに合わせて、舞台背後の壁が開くと、そこに後ろからのライトに浮かび上がる2つの影。菅代表と小沢前党首です。2人が進み出て、固く握手し、握った手を振り上げると、壇上はもとより会場全体が大きな拍手と歓声。最高に盛り上がったところで、左右のキャノン砲から銀の紙ふぶき。興奮の渦の中で、菅代表が、お礼と政権交代の決意を述べ、朝日さんの締めくくりでお開き。参加者は皆、感激をそのまま持って、三々五々選挙区に帰っていきました。
16時過ぎには終了するはずが、45分も遅れてしまい、議長の不手際なのですが、そのお詫びを述べる瞬間を見つけることが出来ませんでした。お詫びします。
18時から、岡山の5人の候補者をはじめとする地元からの参加者の皆さんと、政見放送用のビデオ撮り。その後、会食もそこそこに、5人はそそくさと岡山に帰って行きました。ご健闘を祈り、最大限の支援を誓います。
「脱官僚」宣言
【 5つの約束 】
- 霞が関からの「ひも付き補助金」を全廃します。(4年以内)
- 政治資金は全面的に公開します。
- 道路公団を廃止し、高速道路の料金を無料にします。(3年以内)
- 国会議員の定数と公務員の人件費を、それぞれ1割削減します。(4年以内)
- 無駄な公共事業を中止し、川辺川ダム、諫早湾干拓、吉野川可動堰を直ちに止めます。
【 2つの提言 】
- 基礎年金の財源には消費税を充て、新しい年金制度を創設します。
- 小学校の30人学級を実現し、学校の週5日制を見直します。