活動日誌 2004年10月 | >>日程表 | ホーム/総目次/10月目次/ 前へ|次へ |
10月1日(金) 上京、本岡さん、役員会、参院、取材s、帰岡
今日は8時20分に自宅を発ち、9時過ぎの新幹線で上京。
13時に議員会館に、前参議院副議長の本岡昭次さんが来られました。13年前、当時自民党の羽田孜さんが会長、社民連の私が幹事長、社会党の本岡さんが事務局長で、超党派の「国連人権活動協力議員連盟」を立ち上げ、国連の人権センターのコンピューター整備をお手伝いしたり、人的交流に取り組んだりしたことがありました。これがしばらく頓挫し、今年4月に再開した後、本岡さんが引退されたので、後を託されました。国連の人権高等弁務官を日本に招致しているところでもあり、取り組まなければなりません。
13時半から2時間、党本部で役員会。岡田代表が代表選のときに提起された2015年ビジョンにさらに肉付けする取り組みと、台風21号災害対策本部の設置を決めた後、臨時国会の日程協議につき報告があり、さらに当面の政策課題につき方向性を協議しました。
年金改革は、連合とも意見交換しながら、早期に民主党の改革案を仕上げます。三位一体改革は、特に義務教育費国庫負担制度につき、民主党の教育一括交付金の提案に誤解が生じないよう、全体像を示します。郵政改革は、肥大化した郵政資金循環の改革とは似て非なる小泉郵政改革に幻惑されないよう、長期の展望も踏まえた改革を目指します。
臨時国会は、特に政治とカネが焦点となります。日歯事件、小野前大臣や南野現大臣の問題を追及し、政治資金規正法改正に取り組みます。日中問題やBSEも大切。少年犯罪や児童虐待など子どものこと、地球温暖化対策など、課題山積です。
終了後、輿石幹事長、今泉国対委員長と、参議院側の取り組みにつき協議。国会召集を前にして、みな、緊張しています。
16時半から1時間強、民主党の課題につき取材。(記事)17時40分から30分、石井紘基さんの事件につき取材。まもなく事件から2年になります。
東京駅で夕食をとり、19時半過ぎの新幹線で帰岡。一日で往復は疲れます。